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2020年01月19日16:39

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政治家のサラリーマン(雇われ労働者意識)化を危惧したのでは?

小泉進次郎氏“2週間の育休”にデヴィ夫人「政治家に必要なし」 勝俣州和は期間の短さに疑問
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=5941142

デヴィ夫人が日頃どのような発言をしている人物なのか、ほとんどイメージがありません。
ニュースによると、今まで小泉進次郎氏を擁護していて、この件には苦言を提示しているようですね。

なんとなく、デヴィ夫人の不満が解る気がします。
私も、苦言を発したい気分です。
休みが必要な時は、育児でも、配偶者サービスでも、友人付き合いでも、気分転換でも、
取ればいいのでは。
わざわざ、期間限定&日数を示して「育休」なんて公言する必要はありません。

育休制度自体、被雇用者のために設けられた制度だと認識しています。
私のようなフリーランス(自営業者)や裁量労働となる被雇用者(会社経営者など)
には存在しない制度です。
業務を回し、関係者に迷惑掛けずに、成果を出せば、
育児目的外で休んでも支障ありません。
むしろ、24時間365日労働しても、
業務を停滞させ、関係者をトラブルに巻き込み、成果を逃せば、
その職業的立場を危うくするでしょう。

政治家が育児の役割分担を担うことを疑問視しているのではありません。
政治家が、サラリーマン感覚で「育児休暇」という名目を公言することに、
違和感があるのです。
父親として、我が子と接する時間を望むのであれば、
無期限・無制限に取れば良いことです。
育児の役割分担を担う家族内の義務があると考えるのであれば、
デヴィ夫人の指摘するとおり、代替策は多くあります。
自己の望みと現実的な重責と比較して、
時間の裁量や、時間を確保する努力は、
小泉進次郎氏自身が解決する問題であり、
公言して社会的に承認を得る問題ではありません。

某氏の発言引用
   「でも制度はあるけれども、なかなか会社で取れない人が結構多いから、
     その流れを変えたいという動きではあるわけで」
これは陳腐でしょう。
いままで、どれだけの人がそうした理屈を述べて、
イロイロな問題の物議を醸したことか。
そのような意図があるならば、まずは行動を始めに起こして
我が子と接して育児するための休暇をドンドン取れるべきです。
実績を挙げた上で、通常よりも多い休暇を取ったのは、
我が子との時間を取るためですとのメッセージを発信した方が、
よほど効果があります。
もちろん、その間、大臣・政治家として非難されない実績が必要です。
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