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2020年01月18日17:30

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司法の在り方との関連

■死刑制度、8割が容認=難民受け入れ「慎重」5割超―内閣府調査
(時事通信社 - 01月17日 17:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5939482

8割の人が死刑容認という結果には、実感として納得ができる数字です。
私自身が死刑制度の存続すべきと考えています。
凶悪事件の話題を人と話すたびに、
「死刑にすべき」という意見を多くの人から聞きます。
そうした折に、面と向かって「いや。死刑はよくない」と意見する人に、
私の記憶では出会ったことがありません。
同じ傾向の人とばかり話しているだけかもしれませんが。

さて、また記憶だよりですが、私が死刑制度の反対論というものを知ってからこの方、
日本において「死刑制度を廃止すべき」という意見が、
優勢になったような記憶がありません。
注目を浴びることはありますが、
日本全体の人に意識としては、「死刑制度は必要」との意見が主流でしょう。

それにも関わらず、死刑制度の賛否が注目されたり、
継続的に意識調査が繰り返されるのは、
少数派ながら、「死刑制度を廃止すべき」という意見の人が強いのでしょう。
ここで<強い>という形容の意味は、
<社会的・経済的に恵まれた人>というニュアンスです。

特筆すれば、弁護士などの法曹関係者に、
「死刑制度を廃止すべき」という意見の人が多いと想像しています。
こうした人は、日本社会で少数派ながら、
大きな影響力を発揮すると見込まれます。
比較的影響力の小さな社会の多数派と、意識が乖離しています。

日本の将来の司法の在り方を考えた場合、悪い状態だと考えます。
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