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2021年10月17日14:48

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誰だよ民主党なんかに投票したの! と誰もが言った

■「衆院選」投票に行きますか? “戦後最短”の選挙戦…アンケート結果は?
(TOKYO FM + - 10月17日 06:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=6705759


約10年前、民主党に政権が移った時、盛んに言われたのが「誰だよ民主党なんかに投票したの」というフレーズ。
朝から晩まで、老若男女、巷からマスコミまで皆言ってましたね。
だからこそ民主党政権は短命に終わりました。


「誰だよ民主党なんかに投票したのは」というフレーズは、
「投票した者には投票した責任がずっと付いて回る」という当たり前過ぎるのに誰にも顧みられる事のない事実の指摘を含んだ言葉です。
投票したからって責任を果たした訳でもなく終わりでもなく、投票したらしたで次なる責任を負う事になるし何も終わっちゃいない。


民主が政権を持つずっと前から、昔からずっと気がかりだったのは、投票した候補や政党が誰かを困らせ死に至らしめる様な政策を行えば、その責任の何万分の一・何十万分の一は自分が負う、という事。法的に責任が追及される事はありませんが、投票というのは間接的にでも人殺しに加担しかねないんで、俺は本当にそれがイヤで。
誰もが喜ぶ政策なんて無い。
誰かが喜べば別の誰かがどこかで泣く。
自分の要望が聞き入れられる代わりに誰かが路頭に迷う。最悪、死に至る。
政治に興味が無いんじゃなく、万に一つも殺人の片棒担ぎたくないから、誰に投票するのもイヤなんです。


選挙が近づくとやたら「投票しましょう」「国民の義務を果たしましょう」と言われ、投票さえすれば責任果たしたように気楽に考えられがちですが、それは全然違う。
投票する事で責任が生じるの。
そこを見ないまま投票しましょう投票しましょうと言う人たちの何と軽率で無責任な事か。


「誰だよ民主なんかに投票したの」と言った時点で、投票すれば投票した責任が付いて回るのを誰もが認めていた筈なのに、選挙になるとキレイサッパリ忘れてしまう。
そのスットボケに虫唾が走るんです。
選挙行ったって終わりでもなんでもない。
行くも地獄、行かぬも地獄、逃げ道なんてどこにもない、そう思ってるだけです。

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