それはロジャーバローズが勝ったからです！
ダービーは歴史があり、その為基本データは予想に多大に反映させます！
そこで、基本的ローテである京都新聞杯で負けているバローズ、それどころかぶっちぎりで勝つような馬しか通用しないのがダービー、そこは全く拾えない馬だったからです！
しかし、私自身もよく書く現代競馬を考えて見ましょう、スピード競馬の内前、そしてピンク帽は来ないか？というところで矛盾もあり、先行脚力、スピード持続型に関しては長いデータに囚われの美女になってはいけないなと反省しているのです！
実際に、実力は世代屈指だったであろうナーリアは差しに回る形になりねじ伏せる競馬では通用しませんでしたし、先行に出たワグネリアンは、不利な態勢のピンク帽から押し切りました！
これはデータでは測れない部分で、性質も理解しなければ今のダービーはデータだけでは取りきれないレース質の変わり目真っ只中かもしれませんし、実質的時計スピード化は府中でも顕著だと思っていますので、止まらない馬場は追い込みが力の違い、それ以外は軽視傾向にあるという感覚です！
それを噛みしめながら、
さあ、ダービーの予想を始めましょう！
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