日本１４９５

■今治のタオル工場で技能実習生のブラック労働　誤認された企業が「うちではない」声明発表
(キャリコネ - 06月25日 18:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5678952
この際・・・、実は、この外国人実習生制度・・・という法律が・・・ダメなのだ・・・とも思う。雇用側の性善説に頼った・・・制度である事は、間違いがない・・・。そして、雇われる側も性善説に頼っている・・・。雇われる側、被雇用者といわれるが・・・、この制度は、外国人被雇用者制度とは、なっていないのである・・・(笑)。
労働行政が作った・・・そして、許可した国会の責任である(笑)。

批判する・・・主権者ももう少し、学ぶべきだとも思う。今年・・・否、現在、外国人雇用制度は、少しゞであるが・・・変化してきている・・・。この間、実習生制度で、日本に来ていたもの・・・ベトナム人であるが、そのものに会いにハノイに行って来た・・・(笑)。そのものが、故郷、即ち、ベトナムで・・・その実習成果を以て、その関係した職に就いているのか？どうか・・・(笑)。そういう追跡調査を政府、及び、国会が成しているや、否や・・・(笑)。実習生は、金儲けに来ている・・・これが、実体であって、実習生等は、あくまで、日本の制度、今までの制度を・・・破るためのものなのである。実習制度という別制度を・・・作る事が、手っ取り早いのだという事。
過去の法律で縛られたものは、新法律を作って・・・覆すというのが行政の常套手段なのだ・・・という事に、主権者、国民は、気付かなければならないのである。
憲法もそうである・・・(笑)。

安く・・・外国人を簡易に雇える・・・方法が、外国人実習制度である事を・・・SNSを使って批判するものは・・・考えなくては、ならないと思う。その企業を批判するより・・・何故、そういう制度を作り、その責任は、何処にある・・・と考えなければ、安易に人を企業を批判する事は、慎まなければならないのである・・・とも思う。

日本人の施策・・・立法は、性善説に依って、成り立っている・・・一方、西欧は？と問うと・・・性悪説に依って・・・成り立っているとも・・・その価値観の違いを・・・時折、私は、感じる。日本は、世界が忘れた・・・人間の善にまだ、夢を持っている・・・社会なのかもしれない・・・。従って、短期間に金を儲ける・・・とする底辺の論理があると考えるならば・・・性悪説に則って・・・、その行動を起こせば、良い・・・とも思う。私は、西欧の宗教、哲学は・・・この性悪にある・・・従って、最後の審判等で、人を脅す・・・という行為から始まっているとも思う。日本は？？？というと・・・、地獄、極楽というもの・・・そういう価値観が広まった・・・否、広めた、日本の僧侶の・・・性悪が、それを西欧化させた・・・と感じている。

仏教は、本来、自他共という観念を主とし・・・己心の地獄、極楽を解く・・・現世主義なのだ・・・とも思っている。従って、宗教全般に言える事・・・西欧、東洋に関わらず・・・縁に触れた・・・その己心、所謂、己の精神の発動が善に・・・動かん事を・・という期待を持ってのものだと・・・考える。
だが・・・その考えには・・・危機管理が出来ていない・・・とするものが、学であり、宗教、哲学の範疇では、無い・・・と考えるのである。

話は、少々、逸脱したが・・・、この実習生制度は、外国人とする前に・・・日本人で、試すべきであった・・・と感じているのである。確かに戦前・・・学徒出陣等、民間人を軍需工場で、働かせたり、戦わせたりしたのも確かである・・・が、それは、天皇の命令、所謂、神の命令として、受けとった国民の誠実なのだ！！！として、そう思っている。
目的は、自分の人生では、無く・・・国家・・・所謂、天皇の安寧にあったのだと考える。現在、日本は、主権者の安寧・・・所謂、国民の安寧を考え・・・それが、国民の福祉だとも考えられているが・・・(笑)。その安寧は？？？と日本人、主権者が、発想しなければ、目標感の無い人生とも成りかねない・・・。これが度を超すと・・・厭世主義と成り得る・・・と考える。

自国内に於いて・・・植民を・・・作っているのが・・・この実習制度なのかもしれないのである。

制度発案・・・立法に於いて・・・依り宗教的に・・・哲学的にそれを成す・・・という基本的な学を・・・若き時から養育されなくては・・・決して、日本の価値観が生まれる事は、ないのだろう・・・とも思っているのである。

又・・・後、１０日足らずで・・・日本を出る・・・。移動の長時間・・・、徒然に・・・日本というぼやけた・・・存在をいつも、考えてしまう・・・(笑)