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2019年03月26日09:23

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由来

夫婦別姓棄却 悔しさあらわに
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5553205

日本語における人名としての「名前」
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「氏、氏 (中国)、カバネ、氏族、本姓、人名、名字」も参照
個人を特定するために附けられる名前は、その方法として名の中に祖先から受け継ぐ「ミタマ」や血統を表す名を含める。これを「姓[注 1]」といい、個人を血統という共通の要素でグループ化して区別できるようになる。血統を受け継ぐ一族の中心となる家系を「宗家[注 2]」という。しかし日本においては古くから上位権力による支配のため、地位で区別する「氏[注 3]」があり、宗家の継承には血族を継ぐ「嫡流継承」と、能力や資格、官位を継ぐ「氏的継承」の2つの解釈があった。さらに財産としての土地を相続する惣領という考え方や、養子や猶子の制度が加わり、複雑化してもとの血統を意味が失われた経緯がある。後世はこれらが混同して使われ、グループである家系や相続の関係が不明となる場合もあった。

個人の特定には家系(英: family name , last name , surname)を表す「氏」「姓」に加え、「名」「字」「諱」「諡」が使われる。「名」は「姓名」という時は「姓」に続けて記すことで個人を特定する名前を指すが、「名字」というときは「姓」と同様にグループを指す。以下では「名字」として説明する。

氏:ウジ。
姓:カバネ。どちらも血族や一族というグループを表す。氏姓制度のように古くから上位権力による統制に利用された。
名:中世において、田堵が自分の所領を区別して呼んだ名田に由来する。これもグループを表すのに使われる。ここから「名字」「苗字」[注 4][注 5]が生じている。
字:「あざな」。または「あだな(渾名)」、「とおりな(通名)」、「けみょう(仮名)」、英: nick nameとも。個人を特定するために通常使われる呼び名。元服前の「おさなな(幼名)」もこちらである。
諱:「いみな(忌み名)」。元服によって附けられ、これが本名(英: given name , first name[注 6])とされる。個人を指すのに普段は使われずにあざなで呼ぶ。これを実名敬避俗という。少人数の中で個人が特定できる場合に行われた[注 7]が、権力者である場合は大人数の中にあっても存在が「唯一」になることから、後に崇敬が理由に加わって常態化し、後世ではその諱を他人が使うことが避けられた。
本人が自分で使う場合があり、これを「なのりな(名乗り名)」という。
これらを全て並べて用いる習俗を複名という[1]。徳川家康に当てはめると『「源」「朝臣」「徳川」「次郎三郎」「家康」』[注 8]となる。

さらに個人が死亡した後は「諡、おくりな(贈り名)」、あるいは「戒名」や「謚号」が附くことがある。家康の場合、『「東照大権現」「安国院殿」「徳蓮社崇譽」「道和」「大居士」』[注 9]となる。また朝廷からは「正一位」「大相國[注 10]一品」が贈位され、これを名に冠する場合もある。

この他、立場、年齢、職業、目的などで自ら別名を名乗ったり、ほかから名付けられたりすることもあり、遂には本来の目的である個人の特定に至らないことがある。

凄いよね、これを否定しちゃうんだぜ?
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コメント

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