ファシリテーター卒業します

私、だっちは、次なるチャレンジに集中するために、プレゼン練習会のファシリテーターを卒業することになりました。

たくさんの方たちのおかげで、多くの学びと経験をさせてもらえました。


ご報告と感謝の気持ちを込めて、卒業日記を綴っていきたいと思います。





初めて、プレゼン練習会に参加させてもらったのは、2年半前です。

友人２人の前で話すだけで、顔が真っ赤になって緊張する僕が、プレゼン練習会に参加することは、今世紀最大のチャレンジと言っても過言ではないくらい、大きなチャレンジでした。


初めてのスピーチは、当然ながら、膝ガクブルで

ほぼ暗記した言葉を垂れ流すように話したのを今でもよく覚えています。


そして、そんな状態の僕に、当時ファシリテーターだった、あーみんさん、かよさんに

「そんなに緊張してるように見えなかったですよぉ」とか

「話すの上手ですねぇ！」

って、まさか過ぎるお褒めの言葉・・・



この「褒められた」喜びが、僕の真っ暗な世界に光が射した瞬間であり、

「もっと練習すれば、もっと上手くなれる」という希望が芽生えた日でもありました。


本当に大きなきっかけをくれた事に感謝です。

ありがとうございました。



それからは、ほぼレギュラー参加で練習会に参加し、「話し方」「話しの構成」など、上手く話せるように、とにかく鍛錬する日々。


そして、そのタイミングで噂だけ聞いてたすごい人「さはらさん」に出会いました。


とにかく衝撃を受けたのは、拡大版でのさはらさんのセミナー。


内容もさることながら、こんな心地良く、すーっと耳に入ってくる話しをする人が初めてで

当時、スピーカーは、「かっこよく」「賢く」話すのが良いと思っていた僕にとっては

全く別次元のレベルの人を発見したという、強烈なカルチャーショックでした。


さはらさんは、知れば知るほど、すごい人で、

この人から学ぼう！と決め、さはらさんが主催するプレゼン練習会には必ず参加して

色んな質問をして

家に帰ったら、さはらさんのブログを書経して、考え方や文章力を学び

完全にメンター、いや、完全にストーカーでした。笑


本当にありがとうございます。


あと、余談ですが、女性にフラれて落ち込んでいた時に、さはらさんの失恋した人が見るフログに助けられました。

その節もありがとうございました。笑




そこから、あれよあれよと、niiさんや、ば〜でぃさんなど、色んな人に助けてもらいながら、

ファシリテーターをさせてもらうことになり、場を作るという立場を体験し、更なる成長をさせてもらいました。


僕は、あまり優しい言葉を差し伸べるタイプではないので、２さんや、Mikiさんのような、人の柔らかい部分を大切にする人のアドバイスは新鮮で

僕一人の考えでは、良い物は作れないんだなぁという確信も得られました。

ありががとうございます。


いかりくんと、２さんと、始動した「拡大版」は、あれこれしながらも、まゆみさんや、講師の方々のおかげで、良い形で成功出来て本当に良かったです。

ここでも、やっぱり、色んな人の意見があって、良い物が出来るなぁと強く思いました。

いかりくんには、特にたくさん頼りにさせてもらいました。

ありがとうございました。



そんなこんなで、多くの学びと成長をさせてもらった、プレゼン練習会と、多くの方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。





そして、今回、ファシリテーターを卒業しようと思ったのは

自分の中の、新しいチャレンジに全身全霊で取り組みたいからなのですが


これも、「プレゼン練習会」の存在がきっかけでした。





僕は、以前まで、人々を魅了するスピーカーになるには

「話し方」と「話しの構成」が重要だと思って練習していました。



ですが、練習会やファシリを経験をするなかで


技術の高さ＝素晴らしいスピーカーではないという考え方になっていきました。




もちろん、それらも大切なのは確かですが



本当に大切なのは、

「誰にそれを伝えたいのか」

「それが本当に自分が伝えたいことなのか」


この２つが大事なんだと気がづきました。



その人に伝えたいから、自然と身振り手振りや、声の抑揚が生まれ、

本音だから言葉に重みや感情が乗り、


このような在り方が、人々の感情を動かすプレゼンになるんだなと思うようになりました。



つまり、技術の基本的な部分さえ習得すれば、あとは、在り方の問題で

世の中に本気で与えたいことを発信する在り方が

最高のプレゼンターになれるんだなぁと思うようになったんです。



大袈裟かもしれませんが、僕の中でプレゼンは、人生の縮図みたいなもんで


心と行動が一致した生き方が輝くように、


心と言葉が一致したプレゼ.ンは輝くと思ってます。





そんな想いもあり、ファシリテーターの時は、ある程度技術を習得した人には、


出来るだけ「何かに対する想い」や「自分が楽しかった時の話し」をするように働きかけていました。


これこそが、「自分らしいプレゼン」を見つける最高の練習になるからです。



そして、そんな事を考えていたときから

自分でも「その人らしい」生き方を見つけられる場所を作りたいなぁと考えるようにもなっていました。



僕の経験上、全ての物事は、「人からのご縁」が連れてくると思っています。


物質的なことだけでなく、内面の気づきや変化も、人からのご縁が連れてくると思っています。

「自分らしさ」すらも誰かが連れてきます。



少なくても、僕は、そうでした。

外側も、内側も、全て、誰かから頂いたギフトです。




ただ「自分らしさ」という言葉は聞こえはいいですが、

実際これを見つけるには、多くの受け入れがたい恐怖や不安、苦痛ばかりです。


やばいです。今すぐ逃げたくなることばかりです。


心と行動が近ずくたびに、自分の中の様々な課題が浮き彫りになってきます。



初めてのプレゼン練習会もそうでした。

情けない自分を見られたくない、なんでも完璧にこなしたい


こんな僕にとって、下手くそなスピーチを人前で披露するのは、苦痛と恐怖のみでした。



でも、頑張って行動できたのは、人生に対するビジョンがあったのもそうですが、


やはり、それを暖かく見守ってくれる人、横で同じように緊張と戦っている同士がいたからだと思っています。




会社辞める時も、起業する時も、コンプレックスを人に打ち明ける時も、仕事の単価を上げる時も、

大きなチャレンジをする時は、

近くで見守ってくれる人と、自分より何倍も頑張ってる人が側にいた事が本当に大きかったです。





なので、

僕が今できることは、大変だけど、心と行動が近づいていくような、

そんな「知識」「体験」「人」と出会える場所作りだなと思っています。


プレゼンの練習という同じ目的を持った仲間がいる練習会があるように、



なにか社会的に新しい事にチャレンジしたいけど、何をしたらいいかわからない、自信がない、

心の奥底でそれを止める自分がいる


そんな人たちが、すでに向こう側にいる人たちに影響を受けて、何か大きな一歩を「歩こう」と思えるような場所を作りたい思いました。



僕の次なるチャレンジとは、その場所作りです。


僕自身も影響を与える人になっていきたいですが、今は場所作りに専念していこうと思っています。


すでに、東京、大阪、名古屋で動きだしています。


頑張っていきますので、またご機会あれば参加いただければ幸いです。




というわけで、長くなりましたが、これで一人卒業式を終わりたいと思います。


長くなりましたが、ありがとうございました！！





p.s.

もう一生会わない感じで書きましたが、今後は練習会の参加者として普通に参加すると思うので、よろしくお願いします（＾_＾）




p.s.s

ちなみに、今作っている場所というのは

「大人の学び部」というサークルです。

自分の人生の道を作るためには、「精神的自立と経済的自立」が大きなポイントとなるので、そのような会が中心となってくると思います。

日本中の人から愛されるサークルにしていくつもりなので、是非応援して頂ければ嬉しいです！

ちなみに、早速、1月12日(土)に大阪で開催する「富の構築セミナー」の集客が結構ピンチです笑

よろしければ、めっちゃ学びになる勉強会なので、是非遊びに来てください！

https://www.manabibu.com/

https://www.manabibu.com/osaka-tomi