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日記一覧

1980年ウインブルドン選手権決勝戦における両者の死闘をクライマックスシーンに配した実話物。「ボルグのほうは本人そっくりだけど、マッケンローのほうはあまり似てない」〜あくまで外見のみながら、これは誰しも抱く印象。マッケンロー役にお騒がせ男優シャ

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実のところ、各役所各窓口のひとたちの対応はけっこう好感の持てるものばかり、バタバタする日々のなかたいへんありがたく思っている。よく言われる事務的だとか冷たいとか感じたことは一度もなく、いわゆるお役所仕事という印象を抱かずに済んでいる。そう、

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あいかわらず母親の没後処理に追われる日々、とにかく何かにつけて私には代理人という立場がともない、委任状の作成さらに本人確認というやっかいな段取りがまっている。そう、本来なら配偶者たる父親がこなしていく領分なんだけど、足元のあぶない89歳にまか

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なんや、よく調べたら阪急三番街はじめ大阪にも前から4店舗あったんや。銀座コージーコーナーが天王寺駅にオープン。関東のかたにはおなじみ、在京時には何度となくお世話になった洋菓子屋。まあ関西でいえばコトブキやタカラブネみたいなものか、ショーケー

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都内で起きた殺人事件をめぐってのエリート(木村拓哉)と駆け出しの若手(二宮和也)、先輩後輩検事の容疑者取り調べにたいする方針の食い違い、さらにそこから生じる対立の構図を重厚なタッチで描いていく。雫井脩介原作のミステリー小説映画化。共演に吉高由里

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先週の土曜日はサマソニ、先々週の土曜日は母親が亡くなった日。なんだかことしの真夏は駆け足で過ぎて行ったような。そしてきのうはようやく日常的な土曜日というのか、いつもの「はま寿司」で友人と夕食。まあそのあとおきまりの「コメダ珈琲」に行っても、

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1960年代後半から70年代初頭にかけて、沖縄の日本返還にあたりアメリカとの交渉に奮闘した実在の人物、外交官・千葉一夫の物語。昨年8月NHK-BSプレミアムで放映されたテレビドラマに新たな映像をくわえ再編集したもの。千葉役には井浦新、その妻恵子役には戸

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10年前の前作は観ていない。なぜなら周りの人間がそろって酷評していたから。青い海に青い空、ギリシャのどこかとかは知らないけれど、まずその時点で銀河系のはるかかなたと変わらない非日常な空間、性善説に基づいたハッピーなミュージカルなんだから何が起

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残念ながら今回は別の日になり、会場で時間をともにすることはなかったマイミクM西君のきのうのサマソニ日記によると、どうやら今回の入場者の総数は少なくて、以前にくらべて会場内が非常に“空き空き”の状態だったらしい。さすがサマソニ巧者のM西君だから

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墓参りが待っている
2018年08月22日16:45

正確には“お墓とその周りの掃除が待っている”でしょうか。瓜破霊園にあるhayami家代々のお墓に、両親と私とで最後にお参りしたのは昨年の秋のお彼岸のこと。つまりほぼ1年間のあいだほったらかしのまま。この8か月あまりは母親の看病が日々の最優先事項とな

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母親が逝って10日
2018年08月21日14:00

サマソニがちょっとした現実逃避だったかのように、ふたたび雑事に追われる日々が続いています。役所・銀行・郵便局・葬儀屋〜住所記入・ハンコ・本人確認・暗証番号…同じ場所ばかりに何度となく訪れ、さまざまな書類作成に勤しむことの繰り返し、ずっと気が

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去年も同じことを書いたけど、サマソニ会場ではチケット代のモトを取ってやろうとばかり、やっぱりスケジュールをタイトにしてあさましく行動してしまった。トイレへ行く時間も惜しみ、ステージ間の移動ものんびり歩くひとたちを横目に早足だ。そう、もっとの

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3回目のサマソニ・雑感
2018年08月19日17:10

サマソニ明け、やっぱりどこかけだるい疲れが残っていて、さきほどまでボ〜ッとしながら競馬を見ておりました。新潟のメインレースにずばりベックという名前の馬が出ていて、おっ、これはひょっとして来るかもと思いましたが残念ながら3着(6番人気)。まあこう

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いやいや、すくなくとも四十九日までは喪に服するべきってことぐらい重々承知。初七日明けのきょう、とりあえずのひと段落ということで。「お疲れでしょう?」と周りからけっこう聞かれるけど、雑事に追われて気持ちがずっと張っているせいか、実はそれほどで

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お通夜の日の午前中、納棺師は女性ひとり男性ふたりという構成でやってきた。思っていたよりずっと若い彼女たち、10年前の映画「おくりびと」を観て深く感銘を受けこの道を志した、みたいな世代だろうか。落ち着いた雰囲気の美人女性がリーダー格らしく、滑舌

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深夜3時前、母親が臨終のときをむかえた病院にやってきたひとり目の葬儀屋は、スキンヘッドで眼光鋭く年齢不詳、さしずめ“南河内のJ・K・シモンズ”という雰囲気の男性だった。母親が無言の帰宅をしリビングに横たわるそばで、彼はゆっくりと落ち着いた口調

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ウチの一族は、正月三が日の間に人生を全うすることが多いといままで何度か書いてきた。祖父、母方の祖母、叔母…みな天に召されたのは正月三が日。残された者に手間がかからないよう、ふつうに親類縁者が集まる時期にあの世へ行くのは、言ってみればhayami家

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つつがなく終わりました
2018年08月14日15:00

告別式から会食そしてお骨あげ、さらに初七日法要を済ませたあと、白木の位牌と骨壺の入った骨箱とともに帰宅、葬儀一連はすべてつつがなく終了。いまはホッとした気持ちのまわりをけっこうな疲れが包んでいるような感じです。というか、ただ単にボ〜ッとして

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現在開催中の甲子園100回記念大会に真正面から水を差す内容。そしてさらに取材を重ね、もっともっと水を差してほしいという思いを強くした読後感。各章立てをながめるかぎりは、すでに各メディアで報じられている問題点が多くあまり新鮮味はないけれど、その

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抹茶の味は日本の味
2018年08月09日16:30

抹茶テイストが日本みやげの大定番になっていることは、ずっと前から誰もが知るトレンド。英国オリジナル、ベイ・シティ・ローラーズのCMが懐かしいキットカットの抹茶味が、小分け可能というメリットを活かして外国人観光客にバカ売れ、かっての日本人にとっ

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天空のフランス人
2018年08月08日15:40

高野山がヨーロッパ人観光客、とりわけフランスのひとたちからとても愛されていることは、以前からけっこうよく聞かされていた。昨年10月の台風の影響で一部区間が運休、代行バスを走らせている旨の高野線各駅構内のアナウンスも、日本語・英語に続くのはフラ

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高野山に来ています
2018年08月07日15:40

やっぱり涼しいです。太陽の下ではさすがに30℃あたり、ところがさわやかな風が吹く木陰に入るや(ってここは木陰だらけですが)たぶん26〜27℃といったところ。これってまさにふだんのクーラー設定温度、熱中症も水分補給もいっさい関係なし、下界の日々がウソ

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100回目の夏につれづれ
2018年08月06日14:50

きのうの始球式の松井の球、ロサリオなら間違いなく振ってたな。まあそれはともかく、たぶんあのワンバウンドの投球は、オレにとっての高校最後の夏は、こんな球ばかりを20球放られて終わったんだぞという、松井自身の心の叫びがこめられたものに違いない。と

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最強のコンビニスイーツ
2018年08月05日15:15

去年の夏のこと、セブンイレブンには最強のコンビニスイーツがあるとあるマイミクのかたが教えてくれた。コンビニ商品にしてはハイグレード、けっこう人気しているみたいなのですぐに売り切れてしまうかもと。そのときは聞き流していたけれど、ことしの猛暑が

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誰かが買ってきたマンガ週刊誌をクラスで回し読みしたのは誰にもある思い出。70年代後半を高校生として過ごした私にとってその対象は「週刊少年チャンピオン」。ドカベン・がきデカ・ブラックジャック・750ライダー…ちょうどこの雑誌の黄金期と重なったよう

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“37分ワンシーンワンカットのゾンビ映画”を撮る映像集団、そこに本当のゾンビが現れるも監督はそのままカメラを回し続け…。ゾンビで怖がらせ、やがて笑わせる真夏の納涼ムービーかと思いきや…おカネがなくてもアタマさえ使えば傑作可能という格好の一本。

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町あかり@Loft Plus One West
2018年08月02日15:45

チケット整理番号が29番、これで入場最後尾。席についたときお客はまだ20人そこそこ、これはどうなることやらと。ひょっとしてのちのち“伝説のライブの目撃者”として自慢できるのかなと、まあ結局は40人ぐらいにはなったけど。開演前場内には昭和の終わりご

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こないだの日曜夕刻は中百舌鳥から新金岡まで地下鉄ひと駅分歩くはめに。強い西日に差され続けるのはけっこうキツい。最初はよくお邪魔している「コメダ珈琲」で涼を取ろうと思ったがそこまでガマンしきれず、前から気になっていた「珈琲豆処 夢珈」というお

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