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日記一覧

きのうは絶好の競馬日和、明るい日差しがパドックに降り注ぐと、目の前を通りすぎる馬すべてが輝いて見える。ナマ観戦のルーティーン、最後の1頭絞りこみにこんなやっかいなことはない。ただでさえことしの春の天皇賞は主役不在、馬券検討はけっこうむずかし

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きょうはお昼すぎに出かけるので、午前中にちょっとだけウロウロ。“昭和の日に昭和町で昭和を楽しむ”イベントもことしで13回目。昭和の日々が遠くなるにつれて、だんだんと輝きを増してきたということなのか、けさのFM cocoloでも紹介されていたり。とりあ

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金銭がからむさまざまな問題に直面しながらも、ロンドンの高級アパートメントにひとりで暮らすエミリー(ダイアン・キートン)、そして樹々の谷間の手作りの小屋で自給自足の生活をするドナルド(ブレンダン・グリーソン)、思わぬことから出会ったものの、立場の

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1980年代の北イタリアを舞台にした青年同士のひと夏の情熱。主人公エリオ17歳を演じたティモシー・シャラメットはすでにいくつかの話題作に出演していて美少年俳優好きにはとっくに先物買いされているだろう存在。一方オリバー24歳役アーミー・ハマーは実年齢

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スポーツライターの二宮氏が江夏に「もし野球の対談本を作るなら相手は誰がいい?」と訊ね、間髪入れず「それなら衣笠しかいない」という答えが返ってきたところからスタートした企画。タイトルはやや大げさ、やはりふたりが交差する昭和50年代前半広島カープ

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こちらは一切迷惑をこうむってないからこうやって好きなこと書けるんだけど、近鉄南大阪線がきょうの朝から運転を見合わせていて、復旧にはまだまだ時間がかかるという。矢田〜河内天美間の線路支障とあるけど、降雨の影響か大和川を渡る鉄橋付近のレールがた

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最後まで鉄人ひと筋
2018年04月24日14:30

「衣笠祥雄はなぜ広島カープの監督になれないか」というタイトルの本があるけれど、まあどのチームにもそういう存在のOBはひとりやふたりいるもの。江川がその筆頭だし、掛布だってついこないだまでそうだった。そういうケースってついつい球団内の派閥争いか

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…ようなことはないと思う。私にとってのお気に入り桜の樹のひとつ、阿倍野区松崎町のある邸宅の庭から広がるこの老木も、いつのまにか非常に美しい緑の葉でおおわれていた。たしかに満開の桜には見劣りするかもしれないけど、緑というより蒼いという形容がふ

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こないだひさびさに阪急三番街をのぞいてビックリ。北館のB2部分がそっくり「UMEDA FOOD HALL」という広大なフードコートになっていたから。なんと1000席もあるという。あそこって以前は何があったんだっけ。キディランド、あれはB1か。ナカイ楽器だったか。

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検診結果はNo murmur
2018年04月19日16:00

結果的にはまったく問題がなくすべての項目で良好。なのでこうやって気楽なことを書いていられるんだけど、ふだんの行きつけの先生に後日手渡すことになっている、レントゲン写真・心電図グラフ・心臓エコー画面をふくめた5ページ仕立てのこの報告書コピー、

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57歳、いきなりボケる
2018年04月18日17:00

いや、単に財布を自宅に置き忘れたまま外出しただけのこと、ただ集合場所の京橋に着くまでそれにはまったく気がつかなかった。なぜかというと時間に余裕があったので自宅から天王寺までタラタラ歩き、JRの切符代は小銭入れの中味で間に合ったから。ふつうに地

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57歳、いちばん最初の日
2018年04月17日12:00

くしくもきょうは朝いちから市大病院にて年に一度の検査の日。よく誕生日周辺に定期健診を設定する(される)ひとは多いけど、私の場合はたまたまのこと。術後6年目ともなると、検査項目はX線撮影・心電図・心臓エコーとシンプルなもの。ふだんの行きつけの先

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そうそう、この日の出前寄席スピンオフ企画、ごーやーまんさんDJによる第6回「Taks A 5 5 8!」にもふれておかないと。春の季節にふさわしい曲がならぶのでは、という予感はなんとなくしていたけど、こちらの陳腐な想像力をはるかに上回る意表をついた選曲。今

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これが最後だと言われてもまだピンと来ません。動物園前の駅からディープな商店街をタラタラ歩いていけば、いつまでもそこにあるような気がして。何かが終わるときっていつでもそうだけど、本当の喪失感がやってくるのはしばらくしてから。とにもかくにも西成

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ポップス出前寄席(a.k.a.レコードコンサート)、「喫茶 日本一」での開催は残念ながら今夜が最後。ほぼ8年のあいだ、ずっとお世話になっていた思い出多き西成・今池商店街のお店が諸般の事情でまもなく閉店。これぞ残念の極み、やっぱり永遠に続くものはない

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地下鉄駅構内のトイレがきれいになったことが、橋下府政の数少ない成果のひとつだとよく言われるけど、あの「ようおこし」というのにはいつまでも違和感。中途半端にひらがなだけモノにした外国人は“ようおこし=トイレ”と覚えてしまうかもしれないし、じゃ

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私が初めて買った「ミュージック・ライフ」(以下ML誌)はキッスが初めて表紙に登場した76年6月号。当時の中3生は月の小遣いが3000円。定価480円はけっこうキツく、一字一句むさぼるように読む日々。いまでもいくつかのキャプションは鮮明に覚えている。蜜月

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彼らのライブに接するのは心斎橋ジャニスでのオールスタンディング以来。「ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い」「プリンス論」…このところはリードボーカル西寺郷太による、80'sPOPS愛にあふれた著書にふれる機会のほうが多かったか。80年代ポップスの伝道師た

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エンタメ・アカペラ米5人組。親日的なユニットとして知られていて、今回3年ぶりということながら毎年来日しているような印象。けっこうメンバーの出入りがあるみたいで、リーダーかつセンターに立つスコット・レオナルドでさえもオリジナル・メンバーにあらず

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スチュワート・コープランド(ポリス)/マーク・キング(レヴェル42)/エイドリアン・ブリュー(キング・クリムゾン)/ヴィットリオ・コスマ(P.F.M.)…豊富なキャリアをほこるベテラン・ミュージシャン4人からなるスーパーグループ(←懐かしい響き)。客層

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ヤクルト広岡はきのうの巨人戦で5打数5安打2打点の大暴れ、プロ3年目にして初のお立ち台。開幕からずっと7番・遊撃でのスタメンをキープしながらここ数試合はノーヒット、打率も1割台まで落ちていた。広岡本人の弁では「5の5なんて小学生以来のこと」らしい。

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昨年91歳でこの世を去った名脇役ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作。アメリカ南西部の小さな街でひとり暮らす現実主義で気難しい偏屈男ラッキー90歳、そのなにげない人生晩年の日々を淡々と静かに描いていく。彼をとりまく街のひとびともみな個性的で

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1977年ミネソタの少年ベンと1927年ニュージャージーの少女ローズ。半世紀の時をこえてふたりはそれぞれニューヨークへ旅立つ。ふたりに共通するのは聴覚に障害をもつこと(ローズ役の女の子は実際に聴覚障害者)。大都会特有の雰囲気にとまどいつつ、自然史博

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あと10日とすこしばかりでまたひとつトシを重ねてしまうのだけれど、スマホアプリやPC経由での会員登録なるものがあふれるこのご時世、いくばくかの個人情報を献上せざるをえないぶん、誕生日月がくるやバースデー特典なるものがけっこう舞いこんでおります。

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大阪泉南地区に密集していた石綿(アスベスト)工場がもたらした重篤な健康被害。元従業員や家族、近隣住民が国を相手に起こした訴訟のゆくえを8年もの年月をかけて追った215分の長尺ドキュメンタリー。裁判は長引き、老境をむかえた原告たちの身体はいやがお

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プロ野球が開幕すると一気に春がきた感じ。桜の花が満開というよりは、色とりどりの花がいっぺんに咲きほこったような印象。とにかくプロ野球のある日常というのはやっぱりワクワク。…ということで順位予想のほう、私をふくめ昨年を上回る16名のマイミクのみ

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阪神競馬場は隠れた桜の名所だ。この季節はふだん競馬にはまったく興味のないひとでも、入場料200円をわざわざ払って4コーナー近くの広場周辺で花見をする。だから来週には「桜花賞」というレースがあるのだろうか。ただ最近は気候の変動で一週間前倒し、きの

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堀込兄弟が袂を分かってからの彼らを観るのは初めて。コトリンゴ在籍のあいだに一度接しておきたかったんだけど。今回は春っぽい曲を集めたということ、はて、何があったかと。船や飛行機、彼らって乗り物に関する曲が多い印象はあるけど。まあいまこのときを

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