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日記一覧

次回はおそらく6月初めごろになりそうだから、これが平成最後のキリ番一覧ってことになるか。例年【今日の阪神】が終わって【今年の阪神】が始まるまでのあいだは、足あとの数がすこし減るのだけど、今回は映画「ボヘミアン・ラプソディ」の感想を書いた日記

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《デジタルで甦る永遠の名作》10年目のことしがラストイヤーになるそうな。まあ毎年ラインナップが発表になるこの時期だけはあれもこれも観るぞと意気込むんだけど、結局それほど観ることのないまま一年が過ぎていくことが多かったから、残念ですなんてエラそ

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先日親戚宅にお邪魔するさい、介護用の紙パンツとパッドを買ってきてくれとメールで頼まれた。ふだんあまりなじみのないものだけど、サイズや枚数、薄さの程度、希望のメーカー(ユニチャーム)まできっちり指示してあったから問題なし。そのとき難波にいた私、

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「ジャンクSPORTS」が2時間の大相撲スペシャル、そして「サンデースポーツ」が平成の大相撲をふりかえる特集で朝青龍生出演、きのうの夜はテレビの前から離れることができなかった。「サンデースポーツ」はこのところジャンル別に平成を回顧、先週はサッカー

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「ポップス出前寄席」かそれとも「レコードコンサート」か、ちょっとわからなくなってきたけど、そんなことはもうどうでもいいかな。今回焦点が当たったのは1974年と1984年。前者はMC上柴とおる師匠が音楽業界にデビューした年、そして後者は師匠DJ伝説のFM大

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“とりあえずいまのところは”という枕詞を強調しておいたうえで言うと、ことしはずっとマシです花粉症。なぜなら年明け早々から毎日クスリを飲みつづけていたから。冬の季節になってから鼻水・鼻づまりがひどかったので、かかりつけのお医者さんに言ったら「

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来週初め発表になるアカデミー賞3部門にノミネート、1970年代のニューヨーク・ハーレムが舞台。でっち上げられた罪状で逮捕され投獄中の婚約者、そして彼の無実を晴らそうと妊娠中にもかかわらず奔走する女性とその家族の物語。新人女優キキ・レインと「グロ

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いま書店に多数平積みされているプロ野球選手名鑑。そのなかの一冊の彼の寸評に『実家精肉店のコロッケは美味しいと評判』と書いてあったから思わず苦笑い。ほかに載せることないんか、こんなネタに頼っているうちはまだまだやな…というか、そんなことはわざ

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現存する作品わずか35点。そのうち6作品が欧米各美術館から今回集結。うち1点は日本初上陸、さらに1点は大阪展のみ展示。日本におけるフェルメール人気の先べんをつけたのが19年前のここでの展示だったか。天王寺公園なんて自宅からすぐ、こうなったらハルカ

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最初は単なるヨゴレだと思っていたら、いつのまにか左レンズ表面のコーティングが剥がれていたらしい。たしかに右目をつぶったときだけ視界がちょっと曇っていた。話がそれるけど、なぜか私は左目のウインクができないんです。子どものころ自分は欠陥人間では

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ロイヤルホスト「苺のブリュレパフェ」が“ファミレス史上最高傑作”などと、SNSその他で話題になっているから、晩ごはんのついでにどうやと友人が言ってくる。こちら甘いものはなんでもウエルカムだけど、とりわけパフェに興味があるわけではないし、だいた

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この春には35歳とか、時の経つSPEEDは早いもの.。もう大人の女性だってことを意識してか上下とも黒を強調したフェミニンな装い。バックバンドにはギター兼ドラムス、ベース、ピアノ(バンマス)、そして途中には琉球笛奏者(ギタリストの奥様)。バンマスだけ

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稲垣吾郎、初の単独主演作品。四十路をむかえる同級生3人の友情。父の生業を継いだ備長炭の製炭職人・紘(稲垣吾郎)のもとに、自衛官となって村を出たままだった旧友の瑛介(長谷川博己)が突然帰ってくる。驚いた紘はもうひとりの友人、中古車販売業を営む

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10日後にせまった今年のアカデミー賞最優秀作品賞有力候補のひとつ。18世紀のイングランド王室を舞台にした王女(オリヴィア・コールマン)とその侍女ふたり(エマ・ストーン&レイチェル・ワイズ)、女性3人によるドロドロとした愛憎劇。監督は「ロブスター」「聖

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去年かおととしに別冊というカタチでの特集はあったけど、雑誌「Number」通常号の大相撲特集っていったい何年ぶりになるだろうか…。さすがに長年の読者の疑問は通じるもの、27年ぶりになると編集後記にわざわざ書いてあった。27年前といえば若貴ブームがピー

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もっとも食べ歩きにふさわしいメニュー、それはやっぱり餃子かなと。まず一番にお安くすむこと、そして1人前の注文でもイヤな顔されず、サッと食べて店をあとにできるので何軒も巡れると。まあたこ焼きもそうかもしれないけどあれは食事と言えるかどうか、し

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駿河太郎主演、いまでも毎年9月初めの生國魂神社でのお祭りにその名を残す、上方落語の祖そして日本初のお笑い芸人と言われる米沢彦八の破天荒な人生を描く。松竹芸能・吉本興業の新喜劇・落語家・漫才師の共演が話題、さらに元OSK歌劇団の男役トップスターや

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今日は一日“三昧”三昧
2019年02月11日14:45

関西ではこの冬一番の寒さ、曇りガラスの向うは風の街みたいなので、きょうは一日家の中ですごすことに。ラジオでは祝日恒例のNHK-FM“今日は一日○○三昧”。DJやゲストの○○愛が強すぎて、うんざりすることもたまにはあるけど、ネタ切れ感をやや見せながら

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1970年代前半のイングランド北部各都市。ダウンタウンに点在するクラブで60年代ソウルの大音量に包まれ踊り狂うワーキングクラス。“ノーザン・ソウル”とよばれたこのムーヴメントのまっただなかにいた若者たちをリアルに描く。監督はこの熱狂を実体験したエ

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シャーロット・ランプリング主演、不本意にも夫と離ればなれの生活を強いられることになった老境の女性アンナ、その哀しみに満ちた孤独な日々。別離のシーンは描かれ、大きな物語が後ろに潜んでいることはたやすくわかるけど、そのいきさつや結末はすべて観る

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人類で初めて月面に降り立った宇宙飛行士ニール・アームストロングが主人公。感情をあらわにせず、常に自己抑制の効いた人間と言われた彼の目を通して、1960年代のアメリカにおける宇宙開発プロジェクト、ジェミニ計画からアポロ計画までを描いていく。監督デ

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最近何がショックって、天牛堺書店が破産してしまったことぐらいショックなことはない。こないだこのニュースを知らずに三国ヶ丘店の前を通ったらシャッターが閉まったまま、「あれ、今日は定休日やったかな」と思いつつスマホでヤフートピックを見たら…。ち

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ふりむけば北の富士
2019年02月06日17:50

春場所のチケットをコンビニにて発券。第1希望のイスD席は獲れず第2希望のC席。券面に「正面」とあったのでちょっとビックリ。あれ、いつのまに席割りが変わったんだろう。てっきり土俵をななめから観る感じ、東側か西側に座ることになると思っていたから。そ

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今回の個人的な興味は、昨年社会的なトピックにもなった「ボヘミアン・ラプソディ」そして「カメラを止めるな!」が、評論家のみなさんにどう評価されるかということ。前者はふだん映画をあまり観ないひとを数多くスクリーンに引きつけたし、後者はふだん邦画

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豪華キャストによる顔芸対決が話題になっている池井戸潤原作小説の映画化。中堅メーカー営業部をめぐる偽装問題がテーマ。終盤にカメオ出演している大物男優をふくめ、ここにあと渡辺謙だけ加われば日本映画界総ざらいかと言いたくなる多彩な顔ぶれ。そんな俳

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おかげさまで春場所のチケットは、昨年同様イープラスの先行予約抽選にて無事に入手できました。第1希望だった七日目イスD席(3100円)にはハズれたけど、第2希望同日イスC席(3800円)を無事確保。まあ昨今のならわし、ここにサービス料やら発券手数料やらが

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イギリス中西部ヨークシャー地方を舞台にした青年同士の愛の物語。共同で牧場を管理する父親が病に倒れ、孤独で欝々とした日々をすごしていたジョニーは、ルーマニアから短期労働でやってきたという若い男ゲオルゲを雇う。最初のうちはソリが合わず、何かと諍

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村上春樹1983年の短編「納屋を焼く」が原作。ただ、その色合いは昨年NHKで放映された短縮版のほうに濃く出ているとか。8年ぶりのメガホンとなった監督はイ・チャンドン、代表作「オアシス」は私自身のオールタイムベストテンに唯一ランクインしている韓国映画

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