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日記一覧

フェリシテとは主人公の名前、〈幸福〉という意味。彼女はコンゴの首都キンシャサのバーで歌いながら、ひとり息子のサモを育てるシングルマザー。ある日、サモが交通事故で瀕死の重傷を負い病院に担ぎこまれる。しかし彼の治療に関して病院の対応は冷たく、そ

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いきなり結論めいたことを書くけど“セルフカフェのなかでは価格が高いほうだから”というまことにセコい理由におちつくのかも。ほぼ一日一回はなんらかのカタチで喫茶店やカフェ等にお邪魔している自分としては、ちょっとした価格の差に敏感になるきらいはあ

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早く来い来い初詣
2017年12月28日15:45

この年明けの初詣は西宮神社に参拝しようかと勝手に思っている。なんのゆかりもない場所だけど、毎年1月初めの極寒の早朝に、福男の座をめざして男たちが走るあの境内の参道を、一度ゆっくり歩いてみたいと前から思っていた。いつも映像でばかりで見ているあ

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すぐと書いたけど、2018年初場所は例年より一週間おそく1月14日(日)が初日。それってゴタゴタがすこしでも醒めるよう、あえて日にちを置こうとした相撲の神様のはからいなのかも。そのゴタゴタ、こちらすっかり耳をふさいでいるから、その後の推移に関して

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年末恒例のお楽しみとしてすっかり定着した「クリスマスの約束」もことしでなんと17回目。エンディングはいつもけっこう遅い時間になるけど、毎回最後までしっかり観てしまいます。昨年は宇多田ヒカルの登場で、彼女が輝いてしまった部分もあったけど、ことし

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大本命の勝利。こういう結果に終わった有馬記念というのは、こと馬券の配当に関しては“数多くのひとたちに、少しずつの幸せが舞い降りた年の瀬”などと美しくまとめるのがならわし。ふだん競馬には興味はないし馬券も買ったことはないけれど、とりあえず話題

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勝手にふるえました、松岡茉優のコメディエンヌとしての魅力に。彼女、テレビドラマではけっこう活躍しているみたいだけど、映画の世界ではまだこれといった代表作がなかったはず。「ちはやふる」で見せたあの一瞬の輝きをできることなら再びスクリーンでじっ

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こないだ御堂筋線に乗ったら、車内の中づり広告がすべて有馬記念の宣伝ポスターだったからビックリ。さらに南海なんば駅のあの長いエスカレーター周辺もすべて同じような広告にジャックされていた。やっぱり有馬ウイークは違うなあ、JRAもカネかけとるなあ。

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早いものであれからもう1年、事あるごとに彼がこの世にいないとしみじみ感じる日々だったなと。何度も書いていることだし、バーのマスターなんていうのはひとに合わせてしゃべるのが仕事だけど(ホントお酒なんて二の次)、いまこの目の前の話題(というには

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◎藤原紀香 (サバイバルファミリー)朝ドラ「わろてんか」ヒロイン葵わかなの出演作として語られるだろう作品、一瞬の輝きを見せたのは藤原紀香。主人公一家が東京脱出の途上に出会う意識高い系夫婦(主人役は時任三郎)、この女性がふだん我々が彼女にいだ

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ことしはアニメも怪獣もなし。すべていまの時代を生きる等身大の人間模様、というかさらに突き詰めていくとほとんどが男と女の話。まあもともと時代物とかは苦手、チョンマゲが乗っかってるとダメだったし、あとオバケとか超常現象が見え隠れすると急に醒めて

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1位はダントツ。観おわった瞬間に確信、こんなことはめったにないと思います。2位・3位もすんなりと確定。そしてそこからの10数本、あっさり選べたものの順位付けとなるとけっこうやっかい。つまり4位以下10位すぎあたりまでの順位はその日の気分で変わってき

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冷たいのがお好き
2017年12月17日15:10

「hayamiは冬の寒さが苦手やって言うけど、むしろ得意なんちゃうの」と友人に言われる。真冬でもニット類を着こんでるところあまり見かけないし、カフェではいつもアイスコーヒー飲んでると。たしかに真冬の外出でもカジュアルシャツの上からウールのジャケッ

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AV女優・紗倉まなによる同名タイトル小説の映画化。これこそが天職を信じつつAV女優として多忙な日々を送る25歳彩乃、平凡な日常から逃げるべくAVの世界にとびこむ主婦美穂35歳、奔放な母親が元AV女優だと知り周囲から孤立する女子高生あやこ17歳。AV制作の世

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いきなり大音量でおなじみのテーマ曲。この勇壮な先制パンチに圧倒されたのか、このシリーズがたどってきた道のりを思い感慨にふけってしまう。なのでこのときスクリーンではここまでのあらすじ的な文言が宇宙空間の彼方に向かって流れているが、字面は追うも

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このmixiの子会社が運営している、チケット転売サイト「チケットキャンプ」がサービスを停止してまもなく一週間。なにやら商標法違反および不正競争防止法違反の容疑で捜査当局による捜査を受けた、とややこしいことになっていて、日ごろこのサイトにけっこう

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これだけ冷たい風にさらされると、この先が思いやられてしかたない。まだ12月なかば。年をまたいだあと1月、2月ときて、たぶん3月あたりまでこの寒さが続くかと思うとゾッとしてさらに悪寒が走る。いやいや、これは寒さのさきがけみたいなもの、たしかにイン

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ちなみにロックディスタウンの母馬はストレイキャット、ソシアルクラブのほうはブエナビスタ。ブライアン・セッツァーとライ・クーダーのあいだに何のつながりもないけれど、まずは洋楽好きのココロをくすぐるこの2頭。ともに同じG1レースを走るなんて、思わ

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二刀流のエンジェル
2017年12月10日11:50

今回大谷が移籍先として希望していたメジャー球団の条件いくつかって、そっくりそのまま北海道日本ハムファイターズにもあてはまるのでは、なんてことをずっと思っていた。大都市にあるチームではなく、伝統ある老舗チームでもなく、まだまだ発展途上のチーム

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ナチスによるユダヤ人大量虐殺〜ホロコーストはなかったと主張する英国の歴史家アーヴィング、それを許せない在米・アトランタのユダヤ人歴史学者デボラ(レイチェル・ワイズ)。やがてアーヴィングがデボラを名誉毀損で提訴、ふたりの対立は法廷に持ちこまれ

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ビルボードライブ初登場。さすがに立ち見の一群も出て、これがちょうど私の真後ろ。初老に近いおふたりの男性がウルサいのなんのって、そのウルサいというのはデリコたちがとっかえひっかえするギターに関するうんちく。そう、デリコのふたりそしてギタリスト

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阿久悠・名曲コーナーみたいなところから見た。ちょうど及川ミッチーが宝塚歌劇のひとと「勝手にしやがれ」と歌っているところ。このコーナーはしばらく何曲か続いたけど、やっぱり阿久悠の歌というか言葉は力強い。誰が歌っても歌詞がしっかりと伝わってくる

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冬の散歩道
2017年12月06日16:45

このところの寒さと抜けるような青空はまちがいなくお正月のもの、ことしはちょっとフライング気味。そう、幼いころから誰しも思っている疑問、元旦の朝ってどうしていつもあんなに澄み渡った空が広がるのだろう…というときの青空が前倒しで届いてしまったっ

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いつもここから
2017年12月05日17:30

新入団選手発表記者会見。12球団あわせて100名ぐらいか。毎年のように思うことだけど、確実にそのなかの何名かの選手は、結局この瞬間がプロに入って一番脚光を浴びたときになるということ。もちろんそれぞれのチームのファンは全員が活躍して、このとしは当

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いまや一年のうちまともに向き合うお笑いはこれだけ。あとはYouTubeでたまに。そういえばことしは「コヤブソニック」に行ったか。なので的ハズレなことを書くかもしれないけど、1年に1度しか見ないから見えてくるものもあるはず、と毎年最初に言い訳。ちなみ

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父親からの初メール
2017年12月03日17:40

お守りがわりになると思い簡単ケータイを持たせてから数年、案の定父親はほとんど使っていないようだ。こちらがEメールを送信したときも、その返事はほとんど自宅の固定電話から返ってくるし、それ以前にほったらかしにされていることのほうが多い。何かの祝

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クリスマスの季節ということなのか、《午前十時の映画祭8》はきょうからミナミ、ついでキタにてほぼ年内いっぱいこの大島渚監督1983年の名作。1942年ジャワ島、日本軍による英国人捕虜収容所における男たちの愛憎模様。公開当時の私は大学3年の22歳。実にい

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舞台は1977年ロンドン郊外、まさにパンク・ロック全盛のとき。オープニング早々からかなりの疾走感、そうそう、このスピード感こそがパンク・ロック、そして原題直訳のタイトルが物語るように、これはやんちゃなハイスクール男子3人による《ボーイ・ミーツ・

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