日ごろの行ないに関してはあまりいいほうだと思えませんが、とにかく好天だけには恵まれました。六本木ヒルズを借景にした新国立美術館前の庭園、色づく木々が青空に映えて実に美しい！いい季節に来たもんだと思いつつ、薄手のコートを羽織ってきたせいで終始

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GO TO トラベルキャンペーンを利用して、この週末は東京へ行くことにしました。一昨年、スティーヴ・ハーリー来日公演にあわせて計画するも直前に中止となってボツ。さらにことしの5月末にも日本ダービー観戦やら何やらでプランするも、コロナ騒ぎでそれどこ

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おでんの美味しい季節。ただ、ことしばかりはいままで通りにいかないと、誰の目にもあきらかなのがコンビニおでん。まあ以前からあの専用鍋方式は不衛生だという意見があり、私もややそちらに組みしていたほう。なのでスチロールの容器片手に、好みの具をあれ

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クジ引き10連敗だという巨人がいまダントツに強いわけだから、ドラフト会議の結果なんていうのは、チームを強くする要素の単なるひとつにすぎない…そんなことはわかっていても、いい結果にはやっぱり喜んでしまう。1位指名は強打の大学生外野手か…ここで阪

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まもなく44歳になる福永祐一は三冠騎手8名のなかで達成時最高齢とか。まったくそんなイメージがないなあ。オルフェーヴルのときの池添はともかく、ディープのときの武やブライアンのときの南井のほうがずっと年上に思えたけど。たぶん24年前の初々しいデビュ

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多部未華子主演の現代女性模様。両親を事故でなくし叔父夫婦の計らいで都心のタワーマンションで暮らしはじめた出版社勤務の直美（多部）。愛猫ハルだけが喪失感を癒やしてくれる日々のなか、ある日偶然エレベーターで出逢ったのは同じマンションの住人、超人

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河瀬直美監督最新作。不妊に悩む夫婦(井浦新・永作博美)は、特別養子縁組の制度を活用して男の子を家族に迎え入れる。やがて彼は成長して幼稚園児に、満ち足りた幸せな日々が続くなか、実の母親を名乗る女性から「子どもを返してほしい、ムリならお金をくれ」

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こないだから少しずついじっていた店内模様替え、ひさしぶりに覗いてみたらCD売場はますます片隅に追いやられ、洋楽CDに至ってはとうとう棚ひとつぶん(＝1ピッチ〜写真右)に。店内でのロケーションは正面(写真左)から入って一番奥まったところの裏口そば。ち

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ズボラな息子という指摘は覚悟の上、ことしも大阪狭山市のシルバー人材センターに依頼。父親がひとり暮らす実家裏庭の草むしり。たいした広さではないけれど、たいしたことないがゆえにコンクリ塀ひとつ隔てた両隣や真裏のお宅に、枯れ葉や害虫を落として迷惑

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全部で5曲のミニアルバムはダニエル・タシアンとのコラボ名義。プロデュースを委ね、すべての楽曲の作詞とボーカルもお願いしているのだから、タシアンのソロアルバム全曲の作曲をバカラックが請け負ったかと皮肉れないこともない。ところが1曲目のイントロが

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阪神の大山にかすかな二冠が見えてきたというこの日、こちらの若き女子はあっさり三冠達成。デビューから一度も負けなしでの達成は史上初。この時期の彼女たちはデリケートにできていて、コンディションを維持したままひと夏を過ごすのがむずかしい。たいがい

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喪失感が続いたまま2007年に出た「筒美京平トリビュート the popular music」というCDを繰り返し聴いている。オリジナルをきっちり聴きたい気持ちもあるけれど、流行歌というものは、雑踏のなかやふとつけたラジオから聞こえてくる瞬間に、最大限に魅力を発揮

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蒼井優と高橋一生共演、太平洋戦争の荒波にほんろうされる夫婦の物語。もともとはNHK-BS8Kで放映されたドラマを再構築したもの。欧州では現代における秀でた日本映画の作り手を、是枝・河瀬・北野とともに“4K“とくくられる黒沢清が監督。ベネチア国際映画祭

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70年以上の年月を費やして刊行された「オックスフォード英語大辞典」。19世紀末、世界最高峰と言われる辞書の編纂に携わったふたりの男、孤高かつ異端の学者マレー(メル・ギブソン)と、人を殺め収監されたアメリカ人元軍医マイナー(ショーン・ペン)の固い絆を

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都構想とはまったく関係なし。ネットで話題「東京の街を大阪でたとえたらMAP」、東京のかたにとってはどうかわからないけれど、大阪人は以前からよく交わしていたウダ話のひとつ。ただ、ここまで展開するにはよっぽど双方の街に通じてないと。ちなみに作者は

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細身で華奢なイメージがある彼女だけれど、実際の見た目はけっこう大柄。まあ昨夜のお召し物が、濃紺ベースに白のポルカドットをちりばめた、まるでマタニティウェアのようなふわっとしたワンピースだったせいもあるけれど。男性ピアニストをひとり従えてのス

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おとといの広島戦、3-7の劣勢から8回に代打ソロ弾。同じ追い上げの1発、ニュースバリューは21号を放った村上に軍配、どうもこのところは目立たない1発ばかりが続く。チーム構成のせいもあってベンチを温めることが多い今季はようやく4号(昨季最終10本)、ある

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少年のころはヒット曲の作曲者なんていちいち気にして聴いていない。筒美氏のことを意識するようになったのは、やっぱり近田春夫の影響だとここは正直に告白します。高校のころ雑音まみれで聴いていたのが、TBS深夜ラジオの「電撃的東京」という番組。DJ近田

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「ディアロークハインリッヒ」と題されたトークライブも14回目。道頓堀ZAZAでの前々回に初めてナマ体験、配信オンリーだった前回は残念ながら見逃した。そして今回、場内の密をさけるため漫才劇場に場所を移し、圧倒的に女性客が多い”信徒たち”は市松模様に

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周囲との軋轢に悩む現代女性の生きづらさを描いて韓国で大ベストセラー、日本でも話題を集めたチョ・ナムジュによる同名小説の映画化。チョン・ユミとコン・ユ、「新感染 ファイナル・エクスプレス」に出演していたふたりが夫婦役。原作との違いをあれこれ言

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「みなさん、きょうは特別な日です。もちろんご存じのはず、ジョンの誕生日。お元気ならちょうど60歳ですね」ちょっと太めのおばちゃんツアーガイドは、走り出したバスのなかでマイク片手に語り出した。ところが丸一日リバプールをウロウロしたこの日、10月9

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噂には聞いていたけど、実際に歩いてみて予想以上。ミナミ各商店街のシャッター通り化。インバウンドを相手にしていたお店がここにきて一気に閉店、その主役はもちろんドラッグストア。いくつかの老舗銘店を追い出して各店波状攻撃のように進出するも、コロナ

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GO TO EATキャンペーンをこのチェーンでセコく活用した輩のニュースが流れたばかり、なんだか乗っかったようでタイミングが悪いんだけど、こないだの甲子園帰りに同行したKーる君と野田阪神の「鳥貴族」へ。なぜ野田阪神かというと、キタやミナミの密はやはり

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子どものころ、初めて知ったデザイナーの名前、それがピエール・カルダンだったような。たぶんディオールやサンローランよりも早く。なによりもこの事実が、モードをセレブの占有物から大衆的なものへと拡げた彼の偉大なる功績を物語るのだと思う。ファッショ

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阪神タイガースが勝っていたらなかったとは思うけど、なんとけさの日刊スポーツ1面に登場。マイミクたーくんさんのご長男(なおくんさん〜今年のプロ野球順位予想に参加)が現在在学中、公立の山田高校が履正社を破って堂々の秋季大会3位。おそらくきょうは学校

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厳密に言えば定められたルールよりちょっぴりオーバーの観衆20046人。左右前後にきっちりひとりおき、見事な市松模様を描くスタンド風景。いや、ライトスタンドに関してはほぼ満席という印象。観衆5000人のときからたどってきているせいか、気持ち的にはもう

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あのころは定期的にドイツへ。急速に円高が進み、あまりオシャレとは言えない質実剛健なドイツものでもかなりお安くなっていたので。毎年ケルンで開催される素材展、1990年は10月3日をまたいでいた。デュッセルドルフに泊まり、ケルンまで鉄道で往復する日々

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幼いころ両親とともに中国を離れ、ニューヨークで暮らすビリー(オークワフィナ)。長春にいる祖母ナイナイが癌を患い、余命数週間と聞いた彼女は急いで祖国へと旅立つ。癌の事実はナイナイ本人に告知されておらず、いとこの結婚を祝うという口実のもとに、彼女

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