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日記一覧

新型コロナのせいでことしは長居公園内の周回道路をぐるぐる15週。このニュースを聞いたとき、この大きな公園を自分んちの庭のようにして育った私は思わずニヤリ、この周回道路は何度走ったことか、”アップダウンが少ない(から新記録に期待)”なんてことは

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時代の波にほんろうされるヤクザたち…などと言うとどうしても激動の昭和、仁義なき世界を想起してしまうけど、ここで描かれるのは1999年・2005年・2019年、平成のなかばから令和にかけての3つの時代。父子の契りを交わすのが綾野剛と舘ひろし。代表作「新聞

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菅田将暉と有村架純、イマまさに旬の若手ふたりによる同時代感覚あふれるラブストーリー。大学生同士として出会い、社会人として自立するあたりまでのふたりの恋のゆくえ。それは数々のポップカルチャーに彩られた2015年から2019年までの濃密な5年間。坂元裕

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またまた1年待たんとあかんのか。3月14日初日の春場所は両国国技館での開催に変更と、さきほどの理事会にて決定したとのこと。地方場所というのは、力士だけでなく親方・行司・呼出しその他関係者ふくめて1000人近くの人間がどっと大移動、さらに各宿舎におい

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スシロー天王寺店に行く
2021年01月26日15:30

昨年11月、都ホテル2Fにオープン。シティホテルのテナントに回転寿司屋が入るところがいかにもあべの。ふつうならそこそこ高級なレストランがお店を構えるだろうスペース、いや実際そうだったのかもしれないけど、ふだんこれだけこの界隈をウロウロしているの

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ラバーカップで事足りる
2021年01月25日17:00

土曜日の昼すぎ、父親から悲壮な声の電話。トイレの水があふれてエラいことになっているからすぐ来てくれと。父親には”前科”もあるので、取るものも取りあえず実家に向かう。雨が降っていたこともあって北野田からタクシー。週末なのでダメもと、ふだんお世

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押し、燃ゆ
2021年01月24日18:00

大栄翔13勝2敗で堂々の初優勝。中盤あたりで八角理事長の「(大栄翔は)今場所の救世主だ」みたいな発言があったけどまさにそのとおり。ゆるぎのない本格的な突き押し相撲、負けた2番も自分の相撲に徹していたし。両横綱をはじめ、最終的には関取の休場者が1

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CD購入、不便な真実
2021年01月23日16:15

この27日発売になる鈴木慶一の新譜を予約すべくTSUTAYAへ。ふだん海外アーティストの輸入盤はお安く入手できるamazonのお世話になってるけど、せめて国内作品くらいはお店で買いたいし。ただセルCDの棚がシュリンクしているいま、鈴木慶一レベルだと店頭には

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夢がかなった砂かぶり
2021年01月22日16:30

平成4年(1992年)初場所八日目、貴花田の寄りを必死でこらえる舞の海。そしてそのすぐ後ろ、向正面西寄り砂かぶり3列目に座る、ブルーのシャツでメガネの男が当時30歳の私です。YouTube映像のスクショなのでちょっと見づらいかもしれないけど。砂かぶりでの生

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毎年3月号は評論家の選んだ前年度の外国映画ベストテンが載るので、とりあえずは書店でサラッとながめてみるのだけど、リニューアル号の表紙は地味すぎて、他の映画雑誌のなかに埋もれてしまいすぐにわからなかった。それにしても思い切ったイメチェン。戦後

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”復刻メニュー総選挙“で堂々の1位だったと。昨年のいまごろ次々と登場していた”世界の料理シリーズ“みたいな企画が尻すぼみ感に終わったのは、このジョージア産メニューの印象があまりにも強烈だったからかも。まあ直近の「濃厚オマール海老ソースのフリ

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オシャレなお年玉
2021年01月19日15:30

末等の切手シートが1枚だけ当たった。もともとこのお年玉には縁がなく、子供のころから切手シートしか手にしたことがない。昭和のhayami家なんて毎年数百枚の年賀状が届いていたんだけど。そして母親が逝った年の喪中ハガキ以降、当方年賀状はきっぱり廃止。

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こちら50年のうち42年は追っかけているか。寺田町のスタジオあひるで初めてライブに接したときは、やっぱり東京のひとやなあという印象。やがてその東京にもいろいろあるとわかり…そう、23区生まれながら蒲田の出身である彼、山の手や下町にたいしては独特の

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あの日から25年の月日を重ねた昨年のきょうの日記には、『1945年の敗戦の年から25年後には大阪万博開催、そしてその25年後に阪神・淡路大震災。禍事(まがごと)・吉事(よごと)・禍事と交互にきたから、ことしは吉事の番、それはまさに東京オリンピックだ』

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日本相撲協会監修とか。国技館の地下大広間で味わえる、名物ちゃんこ鍋も今場所は販売中止。みんなでひとつのお鍋を囲んで温まる、この季節ならではの楽しみが奪われているいまこの時期にこその新発売。その名称が賛否両論をよんだばかりのファミマ個食ブラン

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仙台を皮切りに福岡・札幌・東京と日本各地を巡ってきたこの展示もいよいよ大阪に。会場は昨秋オープンした心斎橋パルコの14F、というかかってそごう劇場があったスペース。こちら実際の彼のライブは一度も体験したことのない新参者、熱心なファンにとっては

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西宮市の成人式会場は甲子園球場。この寒空のもと新成人たちは大変だったと思うけど、もちろんそれは換気と密に配慮しての設定。思えば阪神タイガースの前回優勝は、まだ彼らが物心つかない4つか5つのころ。いくら地元民でも岡田監督の胴上げなんて覚えてい

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『仙波清彦 Produce 未唯mie Sings 新春 “Pink Lady Night” 2021』と銘打ったBBL年始恒例のライブ、おなじみピンク・レディー楽曲と雅楽のコラボもことしでなんと12回目。案の定かぶりつきにはそろいのハッピを着た集団、とりわけ最前列おっさん2名は曲に合

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年の初めの初場所初日
2021年01月11日16:30

相撲協会のHPを覗くうち出くわした1枚の写真。いまからちょうど40年前、昭和56年(1981年)初場所初日の協会挨拶における東方力士。偶然という言葉で片づけていいのかどうかわからないけど、これぞ千両役者のそろい踏み、昭和終盤の角界勢力図を見事に凝縮。こ

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Five Years
2021年01月10日16:00

誰しも思うことだろうけど、もしデヴィッド・ボウイがいまも存命ならば、この新型コロナウイルスに覆われた世界を果たしてどのように表現したのだろうかと。いやいや、常に時代の予言者たる存在だった彼は、すでにその鬱屈した世界を歌にしていたのではないか

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長らく師事していた映画監督が突然の死を迎え、独身アラフォーの女性プロデューサー・チャンシルさん(カン・マルグム)は職を失ってしまう。路頭に迷った彼女はしかたなく若手女優ソフィーのもとで家政婦として働くが、ある日やってきたソフィーのフランス語家

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正伝寺からの帰り道、前から気になっていた大将軍神社にて初詣を完結。鎮守の森然とした小ぶりな神社のわりには大きく自己主張したその名、なんでも京都には方角に合わせて4つの大将軍神社があり、ここはその”北“とか。あとの3社は一条通りと三条通り、そし

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あすはデヴィッド・ボウイ存命なら74回目の誕生日、そしてこの週末10日は急逝からちょうど5年目(Five Years)にあたる命日。この節目にあらためて彼を偲ぶべく、ボウイゆかりの地である京都・洛北西賀茂の正伝寺へ。実は真冬の季節にこの山あいの静かな聖地を

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災い転じて最終兵器
2021年01月06日15:00

鼻がグズグズ、目がシバシバ、唇がカサカサする真冬への通過儀礼、例年なら2〜3日で治るはずなのに今回はけっこうしつこかった。12月上旬に好天の穏やかな日がやたらと続いたので、急に寒くなったあとすぐは体内の調整機能がマヒしたのだろう、1点を見つめる

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どうなる初場所
2021年01月05日14:45

横綱白鵬が新型コロナ感染。この期におよんでなんという負の連鎖。きのうの1都3県緊急事態宣言発令方針にもかかわらず、この週末10日からの初場所は、政府や自治体からの要請がない限り観客の上限を5000人に設定、つまり1マス席1名でのスタイルにて通常通りに

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福袋という名の日常
2021年01月04日16:30

福袋などというものにはずっと無縁のお正月を過ごしてきたけど、唯一の例外がおせちにあきたからではなくカレーハウスCoCo壱番屋の福袋。最初から中身がわかっているので福袋とは言えないかもしれないけど、チェーン系飲食店のそれはいまやそちらのほうが主流

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初詣という名の日常
2021年01月03日16:00

母親が元気だったころは、みなそろって百舌鳥八幡かあびこ観音に参拝していたけれど、このところは穴狙いというか、静かな空気を優先して一昨年は山阪神社、昨年は神須牟地神社(元ヤクルトスワローズ大引選手実家)へ。そしてことしはいやがおうでも雑踏を避け

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外は正月みたいな空 2021
2021年01月02日16:45

ことしのおせち料理。お値段のほうは昨年とほぼ同じに抑えつつ、三段重ねから欲をかいて四段重ねにした。重箱一辺の長さは少し短めになったけど。満を持してフタを取った瞬間、これは失敗したなと思った。食材ひとつひとつのクオリティが低くなったような気が

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おめでとうございます!2021年ことしもよろしくお願いします。紅白は紅組が勝ちました。紅と白の対決構図なんてとっくになくなっていますが、豪華絢爛なエンターテイメントをことしも堪能しました。とりあえずは雑感。個人的ベスト3は玉置浩二・さだまさし・

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