雑誌一冊のなかに恐るべき情報量。いやいや山下達郎氏ご本人が持つその豊饒な知識にくらべれば、ほんのささいなものだとは百も承知。メガネをずり上げて読まずにはいられない細かい活字が上から下までビッシリ。楽曲単位でいえばいったい何曲紹介されているの

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チャボがもう67歳だなんて信じられない。ステージ下手からほぼ真っすぐ延長上のカジュアル席、つまりチャボ側に陣取って彼を近くに見たわけだけど、カジュアルシャツをたなびかせ、見事にシェイプアップされたスリムなスタイルで、自由気ままにギターを奏で軽

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大林宣彦監督《戦争三部作》の三作目。太平洋戦争勃発前夜、1941年の佐賀県唐津市が舞台。戦火しのびよる日々にたくましく生きる若者たちの青春群像。つい先日80歳になったばかりの大林監督、余命宣告を受けながらも渾身の力をふりしぼって創りだした169分の

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1967年にデトロイトで勃発した史上最大の暴動、そのさなかに起きた白人警官による黒人青年への理不尽な暴力〜「アルジェ・モーテル事件」と言われる戦慄の一夜を描く。監督は「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー。実に緊迫

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極寒のなかのささいな話。ここまで寒いと屋内外の温度差は相当なもの。こういう状況のもと、冷えきった屋外から暖房がよく効いた室内へ一気にとびこむと、メガネのレンズはまたたく間に曇る。風の吹きさらすプラットホームからけっこう温度が上昇した満員電車

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■島の生活、英ロック奏者の新曲に　町長絶賛、公演計画も(朝日新聞デジタル - 01月23日 22:20)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4955806プログレ好きのかたにとっては何をいまさらと言われるかもしれないこの話題、正直いまの

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大阪は今夜からグッと冷え込むらしく、あすは一面雪景色なんてことになるかも。首都圏を襲った昨夜の大雪、こちらでは一部でパラついた程度でほとんどおとなしい夜だった。東京が大雪なのに大阪はなんともなし…このパターンってけっこうあるはず、少なくとも

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そうかこのところはずっと馬券を買いに行ってたから、日曜の午後は自宅にいることが少なかったんだ。競馬場・場外馬券売場・帰宅して自宅テレビ…メインレースをどこで観たかは別にして。理由がわかるとなんだか拍子抜け。そして体調をくずしたあとのきのう、

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きのうはいくつものコメントありがとうございました。結局のところずっと寝たままの土曜日でした。やっぱりインフルエンザの前兆などと聞くとちょっとコワくなり、安静にしていたほうがいいのではないかと。夕刻に予定していた約束もキャンセル、空気のよどむ

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ついさっきまで布団のなか。汚い話で申しわけないけれど、真夜中にトイレに駆け込んでしゃがんだら、ほとんど液体みたいなものばかり放出。その後何度かトイレに向かったときもずっと同じ、このPCを立ち上げる数分前も同じ状態でした。自慢ではないけれど、私

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正式なユニット名は“ポール・スタンレーズ・ソウル・ステーション”。シルバーのタキシードスーツをラフに着こなしたポール、いまさら隠すまでもないその素顔は目鼻立ちクッキリ、さらに年を重ねてもスリムかつ骨太なガタイはステージによく映え、そこにもっ

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けさは朝からつめたい雨。神戸市東遊園地での恒例の追悼行事、竹燈籠への点火式もふりしきる雨のなか上からとらえるとこんな感じになるんやなと。あれから23年、けさの参加者数は過去最低だったらしいけど、それはあくまでもつめたい雨のせいであって、23年と

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両親宅近くにある狭山池は築造1400年の歴史をもつ日本最古のため池。「日本書記」「古事記」「枕草子」すべてにその記述があると。そしてその池の端にある、地元ではよく知られたパティスリー「FLOUR」のカフェでは、池の形状をそのまま模した「狭山池ダムカ

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広島=DeNA戦のちょっとユーモラスな一瞬をきりとったこのフォトが昨年の年間最優秀作品。2017年の1年間における、レンズをとおしたスポーツの瞬間をとらえた力作がならぶ「関西スポーツ紙カメラマン写真展」。西梅田ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワーの

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梅田・茶屋町の入口にあるヤンマー本社が土・日のお昼どき限定で12階にある社員食堂を一般開放、ヘルシーなメニューが人気だという。オープン1時間前、10時すぎにちらっとユニクロ脇の玄関をのぞいたらすでに20人ぐらいの列、まもなく整理券を配るので寒空の

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寒い、寒い。地球温暖化はどこにいった、アル・ゴアの警鐘映画はなんだったんだ。まるで冷蔵庫のなかに入ったみたいとなどとよく言うけれど、きのうきょうの大阪の最高気温が5度前後だからまさに冷蔵庫の適切な設定温度。これこそがTHE底冷え、真の寒さがやっ

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ことしでなんと91回目の発表、あのアカデミー賞よりも1歳年上とのこと。そうは言うものの、こちらが初めて出会ったのが映画研究部所属の高校時代だったから、そろそろその長い歴史の半分近くはつきあっていることに。なんだかんだ言って毎年この季節がくると

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千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台にしたコン・ゲーム。人生一発逆転をねらう古物商（中井貴一）と陶芸家（佐々木蔵之介）が、一獲千金をもとめて“利休まぼろしの茶器”をデッチあげ、大御所鑑定士や外国人収集家、文化庁役人相手に大仕掛け。だま

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きょうはデヴィッド・ボウイ71歳の誕生日、もちろん存命であればの話。そういえば天に召されたばかりの星野仙一も70歳、そして彼を悼む声のなかに同い年代表として小田和正の言葉あり。ここまでの顔ぶれがそろうと、もう何度も書いている話ながら、ちょうど11

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アキ・カウリスマキ最新作。貨物船のなかに身を隠し北欧の街ヘルシンキに流れ着いたシリアの青年カーリド。難民を受け入れるべき行政の対応はけっして温かいものではなく、野蛮なフィンランド国粋主義者たちからは暴力にさらされる。彼の願いは妹と再会するこ

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阪神タイガースに18年ぶりの優勝をもたらした最大の功労者だとわかってはいても、やっぱり中日ドラゴンズのエースそして監督としての印象のほうがずっとずっと強い。やっぱりこちらが小学生のとき初めてプロ野球の世界と出会い、その面白さをぐんぐん吸収して

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けっして趣味がいいとは言えない悪ノリの連続は前作同様。それをおバカムービー手前で寸止めできているのは、やっぱり英国紳士たちが放つ品位みたいなものなんだろうと。いや、でもさすがに今回ばかりはエロ・グロの一線を超えてしまったか…。それでも小気味

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そうか、これだけ多くの屋台が境内周辺には並んでいるんだから、そこから適当にみつくろってランチがわりにすればよかったんだ。境内の一角にはわざわざ“フードコート仕様”にした休憩エリアも用意されていたので、何も行儀の悪い文字どおりの“食べ歩き”を

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新春の早朝に福男たちが駆けぬける、境内の道のりとはいかなるものか。一度ゆっくりと歩いてみたいと思っていたので、実現すべくことしの初詣は西宮神社へ。実際に混雑をきわめるのは十日戎のころだろうけど、きょう1月3日もかなりのにぎわい。阪神西宮駅に着

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元旦の午前中に街中まで出かけるなんてのは、ほとんど初めてのことだと思ったので、あえて心斎橋まで出てウロウロと南下してみた。たしかにふだんほどの賑わいはないけど、それでもけっこうな数のお店は空いている。そして周りから聞こえてくるのは東アジア系

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