昨年の沢村賞投手・大野からの一発。これが今季まだ3本目のヒット、ただそのうち2本が決勝打すなわちお立ち台2回。現時点の巨人7勝のうちの2勝に貢献するとはたいしたもの。はた目にはヤクルト時代とまったく変わっていないように見える彼のプレースタイル、環境が変わって勝負強いバッターに変身ということだろうか。
…ということできょう水曜は定休日とわかってはいながら広岡精肉店の前に。ホームラン1本打ったぐらいでコロッケ売場だけ開けますなんてあるわけなく、きっちりシャッターは閉まっていた。精肉売場の壁を埋めていたヤクルト時代のフォト群はいまどうなっているのだろう。代わりにオレンジ色のタオルが掲げられているのだろうか。
そういえば彼って割と火曜日に1発打つことが多いような。そしてこのお店、コロナのあおりを受けて営業不振が続く飲食店の仕入れ先でもあり、連鎖的にこのところは木曜日も休業。これではなかなかコロッケを買うチャンスがないなあと。いやいや彼が各曜日コンスタントに1発かましてくれればこちらも足しげくお邪魔できるのだけど。
そもそも主力選手数名にコロナ感染があったため、入れ替え的な一軍昇格。さらに相手先発投手がサウスポー時限定のスタメン起用。今回は数少ないチャンスをモノにしたということ。まもなくコロナで来日が遅れていた強力な新外国人が合流してポジション争いと、世間と同じく彼もお店もコロナに振り回されているきょうこのごろです。
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