ズボラな息子という指摘は覚悟の上、ことしも大阪狭山市のシルバー人材センターに依頼。父親がひとり暮らす実家裏庭の草むしり。たいした広さではないけれど、たいしたことないがゆえにコンクリ塀ひとつ隔てた両隣や真裏のお宅に、枯れ葉や害虫を落として迷惑をかけてしまう。すっかり足腰の弱った父親にとってはとうていムリな作業。
民間の業者にお願いするよりははるかにお安くつくらしく、このセンターが提供するお仕事は市民に評判上々、今回も9月の初めに電話して最短の空きがきのうだった。もちろん作業されるシニアのみなさんの日常生活を最優先、なのでゆったりとしたスケジュールを組んだ上での話。そして草むしりに関してはお盆の前がやたら混み合うとのこと。
…ってことは、一年で一番の猛暑の時期に仕事が集中するのか。「そやからいまぐらいの季節のほうがカラダもよう動いて早よ済むし、効率ええんですわ」と昨年に続いて来ていただいた山本さん。調べたら昨年お願いしたのは7月中旬、ひさしぶりに庭がいじられたこのときは2日間にまたがり、引っこ抜いた草葉はゴミ袋5つにもふくれあがった。
毎回実にていねいな仕事ぶり。ずっと気になっていた玄関周りの埃っぽさもついでに一掃していただく(気になってるんやったらお前が掃除しろってか)。ちなみに昨年は5時間×2日間で計12000円ほど。ことしはゴミ袋も3つにとどまり、あっさり4時間たらずで終了、コストは後日請求。ズボラな息子ですいませんが、また来年もお願いする次第です。
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