mixiユーザー(id:2399973)

2020年08月28日17:40

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「幸せへのまわり道」〜おだやかな心のやりとり

子ども向け番組の人気大物司会者フレッド・ロジャース(トム・ハンクス)、そして娯楽雑誌「エスクァイア」記者ロイド・ボーゲル(マシュー・リス)。インタビュー取材によって始まったふたりの友情のゆくえ。トム・ハンクスはこの作品でことしのオスカー助演男優賞にノミネート。監督は「ある女流作家の罪と罰」のマリエル・ヘラー。

このところのアメリカ映画のお得意”実話に基づいた物語”とのこと、お約束はエンドロールでしっかり待機しているものの、今回の中味は別物と言っていい。子ども番組司会者にふさわしくフレッドは優しく柔らか、常に抑制が効いた穏やかな人柄。誰もがそこにかってのフォレスト・ガンプの影を見てしまうに違いない。

ただ、あくまで主人公はロイドとその家族。姉の結婚式において、彼は絶縁中の父親(クリス・クーパー〜相変わらずのコワモテ)とひさびさの再会、そしてふたりの諍いは家族を巻きこみながらふたたび勃発。いら立ちと葛藤の日々を重ねるロイドに対し、はたしてフレッドはいかなるアプローチで彼の気持ちに寄り添っていくのだろうか…。

フレッドのピュアなキャラが作品全体を包み込んでいる印象、なので話の流れにさほど大きな起伏はなく、正直ときおり退屈を覚えたりもした。フレッドとロイドにあいだに行き交う、心の中のやりとりをじっくり味わうべきなのかも。時間の経過とともに、おそらくその良さがじわじわ湧き出てくる作品だと思います。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年08月28日 20:51
     “Mr. Rogers’ Neighborhood”は、在米時に見たことあります。“Sesame Street”の後の時間帯に放送してました。
     毎回、Mr.Rogersがこのテーマを歌いながら帰宅するところから始まる番組でした→https://www.youtube.com/watch?v=_SFgEyJ5D-8
     といっても、当時は“Sesame Street”ほど熱心には見ていなかったのですが。
     ただ、よくこの歌が歌われていたのは覚えています→https://www.youtube.com/watch?v=c8ThDWrcwgI(今改めてこういう歌を聴くと、幼児向け番組とはいえ、当時のアメリカ人にはある種真面目な一面があったんだなぁと感じます)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年08月29日 06:56
    ハートウォーミング系のでもありそうな?ヤサグれてる私には良いかもぴかぴか(新しい)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年08月30日 00:48
    > mixiユーザー そうか、きっちり見られてましたか!そうそう、セサミ・ストリートとの関係性はどうなっていたのかなと思ってました。裏番組同士かなとか。あとこちらのほうはけっこう大人っぽいような気もしました。
    映画ではまちがいなく忠実に再現しているはず。当時の視聴者ならではの発見もあると思います。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年08月30日 00:49
    > mixiユーザー ゆったりと落ち着いて進むので、ちょっと辛気くさく感じるような気もします。

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