この季節のあべの民のお楽しみ、週末の「辻調フェスティバル」も中止。辻調理師学校の生徒たちによる、日ごろの学びの成果を発表する年度末のイベント、地元民にとっては美味しいものを少しずつお安くいただける絶好の機会。まあいまこの時期、中止はしかたないし我々はまた来年楽しめばいいけど、基本1年で卒業となる生徒たちにとっては残念の極み。
そしてこの週末には住吉大社に両横綱がやってきて、奉納土俵入りも予定されていたけどこれまた中止。近づく春場所への期待感なのか、例年わずか数分の神事のためにけっこうなひとが集まる。そう、春の訪れを告げる辻調フェスティバルと奉納土俵入りは毎年同じ週末、ことしもチン電(南海上町線)を活用してどちらも楽しもうと思ってたんだけど。
その春場所、正式決定は3月1日の理事会待ちだけど、残念ながら中止あるいは無観客のどちらかとなる可能性が高まってきた。ここまで各イベントがバタバタと中止をきめているなか、春場所だけ開催するなんてことはできない"空気”に。そういえば近所の広報掲示板の町内イベント告知ポスター群にも、「中止」と大きく書かれた紙がいくつも上から無造作に貼られていたし。
だからといって自宅にこもっているばかりにはいかず、ふだんどおりにそして帰宅後のうがいと手洗いはさらにていねいに。商業施設などではかならず備え付けのアルコールにて手もみ。BOOK OFFやWINS(場外馬券売場)では入場時と退場時の2度。なんだか自分の日々の行動半径って、ふだんから空気のよどんでいるところばかりやなあとあらためて思った次第です。
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