mixiユーザー(id:2399973)

2019年12月21日14:40

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「テッド・バンディ」〜イケメンにしてシリアル・キラー

1970年代アメリカ、30人以上の女性を殺害した残忍極まりない男テッド・バンディの物語。この実在した殺人鬼を演じるのはザック・エフロン。実際のテッドもかなりのイケメンで、周囲の女性すべてを惑わせに違いないと、エンドロールで流れる現存フィルムでも確認できるが、青春スターのイメージが強いザックにとっても俳優としてのワンステップになりそうな作品。

今回はテッドに関わった女性たち、とりわけともに暮らしたリズ(リリー・コリンズ〜親譲りと言っていいのかどうかわからないが、華奢で可憐な雰囲気は日本人受け確実)の視点から物語が描かれており、テッド自身の殺人にいたる動機説明や彼自身の心理描写はあまり見られない。殺害シーンもほとんどなく、いわゆる殺人鬼ものとしては物足らなさを覚えるかもしれない。

というかテッド自身があまりにもストレートなインテリのイケメンであるがゆえに、その裏に潜む邪悪な一面がまったく見えてこず、この部分はいっさい観る側の想像力に委ねられているように思う。たぶんこれはあえて作り手が意図した仕掛けのような気がするけど、もしかりにこの物語がフィクションだとしたら、ほとんどの人は彼の無実にかたむくと思う。

法廷場面の連続はややくどいかもしれないが、裁判におけるテッドの立ち居振る舞いもまた彼の持つ異常な個性。裁判長の役にジョン・マルコヴィッチ、そして31歳になったハーレイ・ジョエル・オスメント君がすっかり別人になって登場、最後までわからなかった。このチラシにあるフレーズ直訳が英語原題、そして死刑判決主文の一部でもあるようです。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月21日 15:57
    ドキュメンタリーもの、実話ものは、私も好むところです
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月21日 18:34
    ソシュアルものフィクション、リーガルサスペンスも好きなので私好みでマイブームカチンコの私には誘惑的ハート
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月21日 19:10
     テッド・バンディって、何かの映画で聞いたことがあるような、と思ったら『バンデットQ』のことでした(>_<) でも、案外、テッド・バンディその人について予備知識がありすぎると、あまり楽しめない作品になっているのかもしれないですね。殺人鬼の描き方も様々あるものです。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月22日 01:26
    > mixiユーザー いまのアメリカ映画は実話ものだらけですね。エンドロールにたいがいモデルとなった人物が映し出されて。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月22日 01:31
    > mixiユーザー そうそう、Netfilixとこの作品の関連性があまりわからなくて。もともとネット用に作られた長尺のものを短縮したので、殺人の場面が少ないのかと思ったりで。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月22日 01:33
    > mixiユーザー 思わず目を背けるような、むごたらしい場面はほとんどないのでおすすめします。女性なりの視点もふんだんだし。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月22日 01:36
    > mixiユーザー 事実なので結末は変えようないし、アメリカ人のあいだではよく知られた存在、すでに彼を描いたドラマ等もいくつかあるみたいなので、いままでとは違った切り口にしたのでしょう。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月24日 10:47
    > mixiユーザー ご丁寧にありがとうございました。
    そう、これからNetfilix作品とはどう向き合っていこうかなあと思ってるんです。ふだん映画作品をTV放映や旧作レンタルではほとんど見ないので、ネット配信に加入するつもりはないし、やっぱり興味ある作品だけシネマート心斎橋あたりに見に行くことになるのかなあと。

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