風邪がつらくて寝込んでいるときはテレビなんか見る気がしないと書いたけど、やや身体が回復してくると、とりあえずはリモコンに手を伸ばすことになる。そしてふだんは外出したりしてあまり見たことのない番組にふれたりも。そもそも寝込んだ日の日記は、ことしも2週にわたって見れるかぎりはすべて見た「FNS歌謡祭 2019」のことを書くつもりだった。
今回はこの番組の最大のウリである、世代を越えたコラボが一気に減ってしまったような。そのくせ加山雄三・森山良子・谷村新司・南こうせつ・さだまさし・アルフィーをひとまとめにしたりして、彼らにたいするリスペクトもくそもあったもんじゃない。そしていまここが正念場ということなのか、ジャニーズ比率がより高まったように思えたけど、どうだろうか。
どちらにしても12月は一年のうちで一番テレビにかじりつく時期かもしれないな。「M-1グランプリ」や「プロ野球戦力外通告」、そしてことしは復活「クリスマスの約束」。もちろん最後の最後には「紅白歌合戦」が待っている(YOSHIKISS、その手があったかと思ったけど、せっかくならKISSはYOSHIKI抜きでふつうに白組から出てくれないものか)。
そしてきのうの午後、テレビの画面では甲子園ボウルでの母校の戦いを映しながら、ラジオからはひさびさに「山下達郎サンデーソングブック」。そうか、このところこの時間は馬券を買いに行ったり、それこそ競馬場にいてたりしたから聴いてなかったのか。この番組からしみじみと流れる「クリスマス・イブ」、やっぱり格別のものがありました。
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