豆乳をさがす日々ファイナルカット

豆乳をさがす日々最後の切り札、マイミクのRンスさんから教えていたいただいたイタリア製の豆乳をもとめるべく、そこにしか置いてないというikariスーパーに向かった。大阪南部（といっても市内中心部だけど）初の出店、南海なんば店は駅ホーム階から直結。すっかり俗っぽくなってしまった成城石井にくらべると、まだまだikariの店内はウロウロするのが楽しい。

さて豆乳売場、他のスーパーならイヤというほどならんでいるキッコーマンの商品（もともとは紀文製）はいっさい置いてない。このあたりがいかにもikari。そしてイタリア製豆乳「SOY DRINK」を発見即購入。1リットルの紙パック、500円台なかばだったか。工場はミラノ周辺クレモナ近く、大豆固形分は8％以上の表示、輸入元のラベルにはなぜか“有機清涼飲料水”との名称。

まろやかでありスムースであり、固形分8%あたりの日本製豆乳とくらべるとずっと引っかかりが少ない。それでも残念ながら私の身体はきっちり反応、いままでよりは多少マシだったように思うけど耳の奥がかゆくなり、鼻がグスグスしてきた。…というところで行きつけのクリニックで直近の血液検査のさいに依頼しておいた大豆アレルギー反応の結果が到着。

単位に関する詳細はわからないけど、陰性のひとは0.34UA/ML未満のところ、私は0.52と立派な大豆アレルギー。ただ、お医者に言わせるとこれはもう豆乳はいっさいやめろというレベルではなく、今後は8％の無調整豆乳でもOK、身体が反応しない程度に1回の量を減らして飲み続けるのがいいのではということ、豆乳をさがす日々、どうやら着地点を見出したようです。