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2019年12月04日17:50

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タクシーも冬支度

父親がインフルエンザの予防接種そして年一度の後期高齢者向け健康診断につきあってくれと言ってきた。向かうは長年お世話になっている近所のかかりつけS医院、院長はいかにも町医者"南河内のケーシー高峰”というべきおとぼけキャラ。この季節は一年でもっとも混み合う時期らしく、小さな待合室のソファはほぼ満席、私は予備の事務イスに座ることに。

ただでさえ混み合うときに、ふたつの要件を一度に済まそうとするからやたら時間がかかる。問診のさい父親と同席すべく診察室に入ったとき以外、私はほぼ3時間ずっと待合室にいた。これはどんな頑強な者でも何かに伝染ってしまうぞ、帰ったらさっそく丹念なうがいと、最近はうがい以上に大切と言われている、ヒジあたりまでのていねいな手洗いは必須…。

…などと帰りのタクシーで父と話していたら、急に運転手が口をはさんできた。「そやけど考えてみなはれ、タクシーのほうがよっぽど密室ちゃいますか、ワタシらたいへんでっせ」。たしかにそのとおり、そして風邪予防談義スタート。病院帰りのお客を乗せたときは最新の注意を払うが、それでもヤバいなと思ったらきっちりその日の夜から寝込んだことありとかいろいろ。

大阪狭山市内最大の病院である近大病院に出入りできる唯一のタクシー会社がこの第一交通、そして第一交通からみても最大のマーケットがこの病院がらみの客(ちなみに京アニ放火犯先日までの入院先がこの病院)。この季節、風邪予防に関する会社からのお達しはたいへん厳しくなるということで、降車時にはきっちりお互い「お大事に」と言い合ってしまいました。


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