このごろは夜中にトイレ2回

このごろは夜中に2回トイレに行くようになってきた。以前は明けがたに1回のみ、やがてまたひと眠りというパターンだったんだけど。そしてその間隔も3時間を切ってきた様子、つまり布団に入る直前、仮に1時に済ませておくとすると、4時前と7時前には眠たい目をこすりながらトイレに向かうということ。何かイヤなことの予兆でなければいいのだけれど。

ネットで調べると案の定ネガティブなことばかり書いてあるので、行きつけのお医者に月一検診のついでに訊いてみた。基本的には加齢とともに誰にでもあること。むしろトイレ通いを避けるべく、水分を取らないほうが身体には良くないと。なのでまずは利尿作用の高い飲み物を避けるべきだと。たしかにふだんカフェイン濃度の高いコーヒーをやたら飲んでるしなあ。

逆に利尿作用の低い飲み物は何かと尋ねると、それはズバリ麦茶だと。麦茶とはちょっと季節はずれな気がしないでもないが、ウチがふだんプラボトルに入れて冷蔵庫で冷やしているのは烏龍茶かほうじ茶、一度代えてみてもいいかも。これからだんだん寒くなってくるとトイレに立つのがますますやっかいになり、布団の中とトイレとの寒暖の差にも気をつけないと。

それにしてもひんぱん目を覚ますと、そのぶん夢が短編集に。そして誰にもあると思うけど“夢だとわかって見ている夢”が多くなる。たとえヒドい目に遭っていたとしてもどこかで「これは夢やからええか」と思っているやつ。まさに今朝見た夢もふだんの深層心理を見事に具体化していて、フロイト先生やユング先生、アドラー先生にも鼻であしらわれそうな一幕でした。