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2018年11月06日15:45

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パンタ外交に花が咲く

先日のPANTA&HALライブはサービスエリアに座った。同じテーブルを囲んだのは同世代ばかり4名(男3・女1)、誰からともなく会話がはじまり、やがてそれはみなそろって初対面とは思えないくらいに弾んでいった。その大きな要因は男性3名ともに今回のステージ監督“鈴木慶一寄り”の人間ばかりだったからだ(もちろんみなPANTAも好きです)。

PANTAには申し訳ないけれど、会話は自然とムーンライダーズ方面に傾いていく。1986年の近鉄劇場・1996年のチキンジョージ・2006年の日比谷野音…結成X0周年記念ライブはお互いそこにいた、という同世代音楽好き同士の定番“あの時同じ空気を吸っていた”話に花が咲く。こういうことがあるからビルボードライブの相席というのは楽しい。

ところがただひとりの女性はまったく違うスタンスでそこに座っていた。彼女はなんと今回のギタリスト菊池琢巳氏の高校時代の同級生だったのだ。横浜生まれ育ち現在堺に住む、私よりひとつ年上の彼女は、ついこないだまで菊池氏がギタリストだったことなどまったく知らず、別の同級生に教えられてやって来たとのこと(上々颱風の女性ボーカルも同級生らしい)。

同世代横浜の女子高生などと聞くと、ハマトラ・ニュートラのど真ん中、大阪下町の高校男子としてはそちらのほうもけっこう気になったけど…。もちろん彼女はPANTA&HALに関してまったく何も知らず、「あのかたがPANTAさんね、じゃあHALさんはどちら?」などと古典的なボケをきっちりかましてくれた。こういうことがあるからビルボードライブの相席は楽しいのです。
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