きのうの集まりは50代の私と20代男性のあいだに、アラフォー女性が4名という年齢構成。午後1時から夕方6時まで喋りっぱなしの楽しいひとときだった。エリアがあべのだったのはこちら大助かり、そしてお店は「monochrome 」。界隈の雑踏から少しだけ離れたところにある、私にとっての隠し玉的なお店が選ばれていたからちょっとビックリした。
集まりの場所があべのときまったとき、実は私もそのお店を推薦しようと思っていたのだ。ただすべての段取りは20代男性、あまり厚かましいことを言うのもどうかと思い、彼のチョイスにまかせておいた。彼によるとこのお店を推薦してきたのは参加者女性のひとり、そして彼女はもうひとつの候補として同じ界隈にある別のカフェの名前をあげたということだ。
そのお店は「友安製作所 Cafe &Bar」、まったく知らなかったのはあべの民として不覚の極み。気になって調べるとインテリア会社がプロデュースしているカフェ、村野藤吾が設計した自身の事務所をリノベーションしたという歴史的由緒のある建物だった。そして場所を調べると、私が日々あべのへ出るさいに行き来している街路のわずかワンブロック隣ではないか!
ますますもって不覚の極み、灯台もと暗しというかふところを急襲されたというか。まあその女性も平野区加美在住、十分手の内に入れているエリアといえばそれまでなんだけど…。どちらにしても50代男性の隠し玉なんかより、アラフォー女性のネットワークのほうが数段優れているということ、雰囲気のよさそうなそのカフェに、近いうちかならずお邪魔することにします!
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