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2018年05月10日17:30

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稀勢の里、“ロング・バケイション”は続くか

夏場所出場可否の結論はタイムリミットの番付編成会議直前、つまりあす午前中まで持ち越し、結局のところはギリギリまで迷うってことか。中途半端な気持ちで出場して、前半戦で連敗でもしたら今度こそまちがいなく引退、とはいえ夏場所休場なんてことになったら7場所連続でワーストタイ。どちらにしても“幸せな結末”というのは難しいのかも。

夏場所というのは、他のプロスポーツが佳境に入るせいか一年6場所のなかではやや話題になることの少ない場所。このところはそうでもないけど、GWで遊びのおカネを使い果たした直後、かっては東京場所でも入りは悪かった。そして関西人にとっては、力の入った地元春場所が終わったあと間もなく年度替わりそしてGWと続くせいか、あっという間にやってくる感あり。

だからこそ稀勢の里には出場して場所を盛り上げてほしいと思う。鶴竜はがんばるも白鵬にかげりが見え両大関に安定感なし。まあ今場所の焦点のひとつは、逸ノ城・遠藤といった、しばらく忘れられていた人気力士が三役に名を連らね、貴景勝・北勝富士・阿武咲といった気鋭の力士が番付上ではすっかり後退、揺り戻しみたいな現象が起きていることでしょうか。

そういえば稀勢の里以上に厳しいケガとの闘いで全休が続いていた宇良は、今場所なんと幕下西50枚目まで番付降下、彼もまた出場を決めかねている様子。横綱と違ってこちらは休めば休むほどぐんぐん番付が落ちていく立場、なんとかがんばって再起してほしいところ。あいかわらず土俵外がやかましすぎる角界だけど、夏場所はこの日曜日13日に初日を迎えます。
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