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2017年06月30日17:00

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「大阪華かりん」は美味いな

ことしもきょうで半分終わり、こないだテレビで誰かが「12個入りのたこ焼きを半分食べ終わったところ」と表現していたけど、たしかに大阪らしいウマい言い回し。もう半分食べてしまったと思うのか、それともまだ半分残っていると思うのか、あまり考えるとビジネスマン向けの教訓めいてきて面白くないけど、まあ単純に美味しい食べものの話です。 

でもいまの私がそのたとえをするなら「12個入りの《大阪華かりん》」と表現するかも。嫁ハンがライブのお客に貰ってきた和菓子、ご存じのかたも多いのでは。ひとことで言えばかりんとう饅頭、さらにツッコめばあんこ類をかりんとう風味のカリッとした皮のなかにとじこめたもの。口のなかであんことかりんとう風味が混ざりあう微妙な感触がなんとも言えず美味なのです。

そう、外はカリカリ中はふわふわ(とはちょっと違うけど)といえばまさにたこ焼き、大きさもこのところたこ焼き界での主流といえるサイズに近いかも。面白いことにこの《大阪華かりん》、包み紙に「フライパンで2〜3分加熱して、少し冷ましてからいただくとさらにカリッとした食感で…」と書いてある。なんだかまさに「和菓子界のたこ焼き」のようではありませんか。

発売元・英華堂のHPを見ると、本店所在地は東淀川の菅原(最寄り駅は阪急・淡路)、なんというか実に意表をついたところ、どうもデパートなどには出店していないもよう。いまのネット時代ならそれで十分なのか、それともこれから大ブレイクするのか、まずは一度お試しあれという一年の折り返し地点でございます。

↓「大阪華かりん」発売元・英華堂HP
http://www.eikado.jp/menu-osakahanakarin/osakahanakarin
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