■四国から関東甲信まで 一斉に梅雨入り
(日本気象協会 - 06月07日 11:13)
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いや別に雨が降ったらカラダの節々が痛みだすとか頭が重くなるとか、そういうやっかいなことはいっさいないんだけど、実際に降られてみるとやっぱりうっとうしい。“この梅雨の時期があるからこそ秋の季節には美味しいお米がいただけます…” 子供のころには何度も聞かされてきたフレーズ、そんなことは重々わかっているけれど、うっとうしいものはうっとうしい。
とりわけことしはここ一週間、とてもさわやかな日が続いただけになおさら残念。先週末、試合開始あたりの、つまり日が沈むまでの甲子園ライトスタンドは、暑くもなく寒くもなくただただ心地よい風が吹いて本当に気持ちがよかった。あの場所には長いことお邪魔しているけど、あれほど快適なことは〜けっして試合結果によるあとづけではなく〜いままでなかったと思う。
でも不気味なのは、そのさわやかな日々の直前に、一瞬だけやってきてすぐ過ぎ去った大雨と嵐、そして一部の地域では竜巻。夏の季節、とりわけ晩夏になるとゲリラ豪雨が頻発するようになって何年たつのだろう。地球温暖化とからめるひともいるけれど年々ひどくなっていることだけはたしか。ことしはその第1号っぽいのが梅雨入り前だったので不気味だということ。
ゲリラ豪雨ほど野外でのイベントにやっかいなものはない。話を音楽のほうにムリヤリ持ってくるけど、ことしの夏もまた各地で野外フェスがさかんな模様。ゲリラ豪雨と夏フェス、ここにきてその数が同じような増加曲線を描いているのが皮肉というか不安というか。自然現象には逆らえないけど、大きな事故がないことを祈るのみ、こちらことしもまたサマソニを楽しむつもりなので。
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