最初の最初から最後の最後まで、本当にいろいろあったことし。出会いより別れのほうが多かったのは、誰しも年齢を重ねるとそうなっていくものなのか、あるいはことしだけが特別な年だったのか。とりあえず2016年身の回りで印象的だったことをならべてみます。日付順、こういうときは単純に日記をさかのぼればいいので楽な作業であります。
01.10 新譜「★」リリース&69歳の誕生日直後のデヴィッド・ボウイ逝く
01.18 生まれて20000日目(誰しも54歳と10ヶ月目あたりにきます)
02.07 大相撲人気復活、春場所チケット14名分不覚にも買えず
04.07 初めてのCT検査、結果は異状なし
07.10 ボウイゆかりの寺、京都・正伝寺に行く
08.20 夏フェス、サマーソニックに初めて行く
09.29 近所のコロッケ屋の息子ヤクルト廣岡、プロ初打席で引退登板の三浦から3ラン
10.13 ボブ・ディランノーベル文学賞受賞の知らせをアンコール直後の鈴木慶一から聞く
12.19 著書80万部(年間6位!)TV出演多数“開脚の女王”Eikoが同期入社女性とわかる
12.21 オフリのマスター(桝田琢介さん)肝硬変で逝く
サマーソニック、正伝寺、ヤクルト廣岡なんてのはこれからもずっと楽しみな、2016年の新たな出会いと言っていいかも。そしてことしの音楽、「★」の存在があまりにも大きすぎて他に追随するものなし。ライブという意味では8月のクアトロ中村中が一番だったかな。サマソニを別にすれば邦楽18/洋楽3という完全なる“邦高洋低”のライブ体験となりました。
スポーツ観戦、私がナマで観る阪神タイガースはあいかわらず弱い(今季1勝4敗)ので、一番の記憶となると(配当金額より的中という意味で)ひさびさに会心の馬券ゲットだった菊花賞@京都競馬場かな。まあどちらにしても来年は惜別よりも新たな出会いが多い一年にしたいものです…という気持ちみたいなものはまた明日大みそかの日記にでも。
ログインしてコメントを確認・投稿する