実はこのネタ、オリックス・バファローズ田口壮2軍監督を3人目にもってくるつもりだった。なにしろことしのオリックスはペナントレース(5球団すべてに負け越し)・オープン戦・交流戦・ウエスタンリーグすべて最下位という球界初の《完全最下位》、まちがいなく福良監督は退任、既定路線で田口が晴れて新監督就任と思っていたから(もっとも彼が率いた2軍も最下位だけど)。
さらに糸井をもっていかれたうえに陽岱鋼の獲得に失敗、ストーブリーグも最下位独走の気配…いやいや、ここはオリックスのていたらくを書く場所ではなかった。そう、もはやこのKGネタはお蔵入りかなと思っていた年の暮れ、銀シャリ・橋本君がやってくれました。彼は優秀な人材が集まる経済学部出身、というか中・高はアメリカンフットボール部に所属していたのです。
彼とその相方がM-1で優勝したまさにその日の午後、母校KGファイターズは立命館大学を破り見事に甲子園ボウル出場をきめていました(最近は関西学生リーグで1位になるだけでは甲子園ボウルに出れず、さらにトーナメントが待っている)。本番前の彼はこの吉報をカテにして決戦の舞台へ向かったか、それとも緊張のあまりそれどころではなかったか。
とにかくことしほどOBが目立った一年もなかったかなと。直近ではユニクロにもぐりこんで「週刊文春」に暴露記事書いたひともそうだったし。まあこのかたの筆鋒もふくめつつ、みなさんがた来年以降も、小池百合子は都議会に、宇良は相手力士のふところに、そして橋本はもちろん相方に、それぞれ鋭い“ツッコミ”を入れてほしいと思っている年の瀬でございます。
でも、前説で見た芸人さんが、グランプリ取るって嬉しいですね。
唯一、ちょっと明るいかもと言えるのは、日記でもご紹介した、こちらのセクシーアナウンスくらいのものでしょう。
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でも、これも選手を骨抜きにするだけだとか批判されて無くなるかもしれないし…。
糸井が去り、陽岱鋼の獲得に失敗、とまぁ、なんとも悲しい話ばかりなので、この日記が、「ここはオリックスのていたらくを書く場所ではなかった」と気づいていただけて、救われました
わずか数分間のパフォーマンスに点数がつき、結果次第で翌日からの人生が変わってしまう、という流れを共有できるからでしょう。
チームが強くなり、スリリングな試合が続けばだまってても観客動員は増えると思うのですが。
だんだん先が見えてきましたね。
選挙前に自民党から何人抜けるかが見所、ですね。