mixiユーザー(id:2399973)

2014年08月26日17:15

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地震にたいするささやかな能力

昨夜の地震にはまったく気がつきませんでした。午前3時42分ごろ、大阪市内震度3ですか。実はその時間しっかりと起きていたんだけど、マイミクのかた何人かのつぶやきにて知ることに。最近は地震感知能力がすっかり弱くなってしまったようで。以前は誰よりも鋭かったんですよ。私ひとりがささやかな揺れを感じて「地震や!」と言っても、すぐ周りから「ウソや!」と返される。

しばらく「ホンマやて」「ちゃうちゃう」のやりとり続くうち、やがてテレビからは「近畿地方で地震がありました 震度2 大阪…」とテロップが流れ始めて…。こんなことがけっこうありました。それが最近はすっかりなくなってしまい、逆に自分だけが気づかないってこともたびたび。こういうのってやっぱり年齢とともに退化していくのだろうか。いや年齢なんて関係ないと思うけど。

自分なりの仮説。私は人生の半分近くを木造家屋で過ごしました。四軒長屋の端っこが我が家そしてすぐ横の街路はたいした道幅でもないのに交通量はけっこう多かった。そしてトラックやらバスやら大型車両が通過するたびに、家の中は微妙な揺れを感じていたんですね。いまから思うとコワい話だけど、そのときはそんなものだと思ってたんです。

だから揺れにたいする微妙な感知能力が鍛えられ、転居したあともしばらくのあいだそれは維持できたと…。あれ、ひょっとしたらまったく逆か!しょっちゅう揺られてたってことは、微妙な揺れには鈍感になってしまうのか。なんだかわからなくなってきたぞ。たぶん生まれ育った住居環境と地震感知能力のあいだにはなんら関係性がないってことですね。
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