mixiユーザー(id:2399973)

2014年08月19日15:45

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「ホットロード」〜能年玲奈、浮遊感全開

右は初回のチラシ。旬の女優ブレイク後第1弾、まずは彼女のゆるぎない存在感を前面に押し出したいという気持ちが実によくわかる、説得力ある一枚のフォト。能年玲奈主演「ホットロード」、なんでもいまのアラフォー女子には懐かしい、別冊マーガレット連載80年代人気コミックの映画化だそうな。それで尾崎豊の歌がフィーチャーされてるのか。

さて、その能年玲奈。いくらメイクを重ねてもスッピンのままみたいなそのリス顔が何度もくりかえしアップになる。コロコロ変わるその表情そしてひょっとしたら素のままなのかと思わせる自然体の演技はやっぱり魅力的。彼女のモノローグとふつうのセリフが交互にくりかえされたりしても、どっちがどっちだかわからなくなってくるから面白い。

エンディングにむかうにつれて、各登場人物のセリフが少しずつ教訓めいてくる。それまでのキャラとは正反対に急に真っ当な言葉を説きはじめる輩がいたりして思わず苦笑してしまう。まあ夏休みのど真ん中に封切った、中高生がメインターゲットの青春物となると、いまはこういう収束のしかたにならざるを得ないのかなと思ったり。

原作に即して舞台はおそらく80年代後半から90年代前半の設定だと思うけど、そこまで時代考証に忠実ではないようで。それより暴走族チームの抗争場面やシリアスな病床場面、どれひとつとっても、どこか夢のなかの話のようなソフトな感触。そう、能年玲奈の持つ独特の浮遊感にどこまでも頼りきった作品ではないかと思ったのであります。

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2014年08月19日 21:26
    今の若者向けではないような…何故今頃ホットロード冷や汗ターゲットは?アラフォー世代?でもないような…
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2014年08月20日 00:18
    > mixiユーザー たしかに暴走族がどこまでいまのハイティーンに理解されるのかと思ってしまいますね。
    このコミックにハマったり尾崎豊を聴いてた世代と、ここで描かれている登場人物たち、すなわち中高生がちょうどいま親子関係にあると思うんですよ。だから“親子で映画鑑賞”を狙った作品なのかもと(笑)。

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