【きのうの阪神二軍 ● 5−10 オリックス二軍】 ウエスタン・リーグ公式戦、開催の地はネーミングライツが効いて佐藤薬品スタジアムとなるも、もともとの名は橿原神宮公苑野球場。緑連なるなかでの観戦は開放感にあふれてよかったんだけど、なにしろ暑かった。屋根付きの内野スタンドながら、試合後半陽が西に傾きはじめると直射日光をモロに浴びてジリジリ。
3時間25分の試合をもっと長く感じさせたのは阪神投手陣。先発岩崎2回5失点・2番手歳内3回3失点。そろいもそろって制球力定まらず、こんなところでこんなことしててこれからの阪神(もちろん一軍投手陣のこと)はどうなるんだあ的展開。がんばってたのは、はるばる甲子園からやってきたトラッキー・ラッキー・キー太のみ。暑いなかホントお疲れさまでした。
バックネット裏やや上から目線の座席を確保。ピッチャーの球筋が実によく見え、変化球の曲がり具合もバッチリ。そして両軍ベンチからのヤジ、平田監督や八木コーチが叱咤する声、ピッチャーが投げるときの「うりゃあ〜」という叫び声、さらに荒れダマが打者のヘルメットを直撃したときのグシャっというあまり聞きたくない音までよく聞こえてきたのは二軍戦ならでは。
球場のすぐ近くには初代天皇である神武天皇が眠っているのですが、それに寄りそうように眠ったままだった阪神二軍。それでも外野ではコンバットマーチが鳴りっぱなしだし、7回にはジェット風船がいくつも飛んだり、甲子園さながらの熱心な虎ファン。そして育成選手の背番号&ネーム入り創作ユニをはおる追っかけギャルがいるのはいかにも二軍戦…実に暑くて熱い空間でした。
しかも 名前がいつのまにか 佐藤薬品スタジアムになってるし・・・・。
スタジアム ってゆーほど たいした球場でもない気もするし・・・・・。
でも 私にとっては 暑くて熱い高校野球の思い出がいっぱいある 球場です♪
二軍戦で観た選手は相手チームの選手でも一軍に上がってきたりするとちょっと嬉しくなります。
ナゴ球で見たリンのバットスイングの速さでリンのファンになり
上本の走塁のカッコよさと速さで上本のファンになりました。
ただ二人とも観に行く度にエラーしてました
そう、ここは高校野球奈良予選のメッカですよね。決勝はここであるんでしたよね。