mixiユーザー(id:2399973)

2014年08月14日14:45

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アイドルを探せ!

「レコード・コレクターズ」誌、いつぞやのキャンディーズ特集には違和感を感じた読者がけっこういたらしく、「中村とうよう氏が御存命ならこんな特集は成立しただろうか?」などという感想もありましたね。そして今回、そのとうよう氏が近くに降りてくるお盆の時期にこういう特集を放つとは編集部も豪気というのか…。「日本の女性アイドル・ソング・ベスト100 1970-1979」。

期間中チャート30位内にランクインしたシングルA面曲から25人の選者がセレクトした100曲。結果のほうは本誌をご覧いただくとして、私自身が事前に予想していた1位曲は2位だったし、予想2位は4位だったし、同3位は10位だった。そして実際の1位曲は、ああ、それがあったか、すっかり忘れていたなあという感じ。まあそういう個人的なことはどうでもいいか。

ならばあえて個人的嗜好をダメ押し。水越恵子「ほほにキスして」は100位内にランクインせず。まあアイドルと言われると彼女はちょっと違うけど、楽曲そのものはアイドル歌謡として出色の作品ではないでしょうか。よく考えたらこの曲は最高33位なので始めから対象外、さらに特集後半“ランキング選考基準外の名曲/人気曲”“ウラ名曲32選”のところにも見当たらず。残念でした。

1970年から79年といえば私は9歳から18歳。まさにアイドル歌謡の洗礼を受けたど真ん中の世代。いくらフォークの兄ちゃんがエラそうなこと言おうと、欧米からイキったロック野郎がやってこようと、体内にも脳内にもしっかり刷りこまれているのがアイドル歌謡。それを証拠にこの100曲、ほとんどの曲を口ずさめる!ウソだと思ったら同世代のみなさん、ぜひランキングをご覧あれ。
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