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2014年08月04日13:40

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中村中 阿漕な旅2014〜幾歳月〜@京都・都雅都雅

2曲目に「I Talk To The Wind」〜なんとキング・クリムゾン「風に語りて」のカバー。ニューシングル「幾歳月」の2曲目に収められているという。彼女が洋楽を聴きはじめたのはデビューしてからのこと、なかでも一番感動したのがクリムゾンだったという。特異な美意識に共感したのだろうか。今回のツアーTシャツもあのヘン顔ジャケのパロディ満開だったし。

“阿漕な旅2014〜幾歳月”と題された今回のアコースティックツアー、タイトル通りデビューからの8年間をほぼ年代順にさかのぼって行くという構成。前回ビルボード大阪同様ギター(と今回はもうひとり男性ギタリスト)のみの弾き語り。音数が少ないと、ストレートの剛球をど真ん中に投げられたかのように、彼女が歌う言葉のひとつひとつがこちらに突き刺さってくる。

そして歌詞のなかに登場する一人称の“僕”という言葉も、彼女によって歌われると多面的な解釈ができる“僕”になるから興味深い。まあごくごくシンプルなラブソングでさえも複雑な思いにかられるのはこちらの意識過剰なのかもしれないけど。それにしても最後までまったくテンションの落ちない声量はホント感動もの。これぞプロフェッショナルと思ってしまうのです。

…とアコギでのステージに感動しつつ、次回はぜひバンド編成による彼女にふれたいと思ったのも事実。初期のハードな曲いくつかのグルーヴ感なんてのはやっぱりバンドでないと表現できないなと思ったり。ましてキング・クリムゾンが好きなんてこと聞かされたら、その美意識がいかにバンドサウンドに影響されてくるのかと、ますます期待が高まってくるのではありませんか。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2014年08月04日 14:15
    この人、初めて見た時から、生まれた時は男性やったとはこれっぽっちも思えませんでした。きっと色々な厳しい人生を乗り越えて来はったんやろねぇ。

    ええ歌い手やと思いますわ。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2014年08月04日 23:43
    音楽仲間で、彼女と同じ境遇の方がいます。声のタイプは全く違いますが、凄い前向きに素敵な生き方しておられるので、刺激を頂いています。

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2014年08月05日 00:24
    > mixiユーザー もともと女性よりもずっと女性らしいひとだったのに、デビューのとき戦略的にわざと中性的な雰囲気にさせられてたような気がします。
    歌のうまさはホント感動ものです。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2014年08月05日 00:26
    > mixiユーザー 周囲の理解その他いろいろ大変なことばかりに直面すると思います。個性をのばしてがんばってほしいですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2014年08月06日 02:26
    知りませんでした。この人がキング・クリムゾンの影響を受けてたとは… 私の周囲には、比較的ゲイ、トランスジェンダーなど、セクシュアリズムでのマイナーに類する人達が普通に居た(江戸でルームシェアをしてた中学時代の同期はゲイでした)ので、彼等/彼女等の感覚には、呆気ないくらい馴染みが早かったようです。バンド編成バックの中村さん。 hayami さんと同じ期待を抱いてしまいます。勝手な(こういうのはリクエストとは言わないんでしょうが)アルバムIsland の曲を取り上げて欲しいな。歴代クリムゾンのヴォーカリストでは、この時代のボズが一番の綺麗声だと思うので、中村さんヴァージョンはどうなるのだろうと、妄想が膨らむのです。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2014年08月07日 00:49
    > mixiユーザー ごていねいにありがとうございます。しかしながら彼女はMCでキング・クリムゾンに関してはひとこともふれなかったんですよ。曲紹介のときも何も言わずただ歌っただけだし。まあある年齢以上のロック好きと彼女の熱心なファンはわかっただろうけど。会場にいた何割かのひとは単に英語詞の歌だと思ったはずです。
    まあどちらにしても今後どういう影響が彼女の創作にもたらされるか楽しみですね。

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