7年ぶりになるのかあ。こちらはマメにライブにお邪魔してたからそんなふうにはぜんぜん思わなかったけど。7年と言ったらけっこう長いですよ。ビートルズだったらリンゴが加入してからアビイ・ロードの横断歩道を渡るところまでですよ。ともあれ待望のセカンド・アルバム『クール・アンド・リラックス』到着。このところこればかり聴いてます。
まずはあらためてバンド紹介。ここは客観性を重視してAmazon掲載のプロフをそのままコピペ。『2006年京都にて、堀尾哲二(Dr)を中心に結成。そのしなやかなグルーヴで、ブルース、ファンク、ロック、ポップスの狭間を、縦横無尽に駆け回るスタイルは、日本に生まれた新しいロックの感性。 FRIDGE(フリッジ) 堀尾哲二(Ds)酒井ちふみ(Vo)静沢真紀(G)有福珍(B) 』
すでにライブでおなじみの曲がいくつかあるから、新譜というよりはむしろ“楽しかった時間と空間のおさらい”みたいな感じで受けとめました。そして何度か聴くうちタイトルの意味することもよくわかってきました。どの曲もライブにおける熱いプレイより、ずっと“クール”でずっと“リラックス”してるように思えたからです。
全曲オリジナル。ふだん彼らがカバーする曲は私のツボをうまく突いてくるのですが、今回はそれを上回る“真夏の刺激剤”になるかなと。現在は西日本を中心に18か所ツアーのまっただなか(詳細は下記HPにて)、いま3分の1をすぎたあたり。こんどの日曜日「京都・拾得」には残念ながらお邪魔できないけど、かならずどこかで顔を出しますのでよろしく。
フリッジHP↓
http://openfridge.blogspot.jp/
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