おだやかな季節に済ませておけばいいものを、私の重い腰は結局のところ真夏日が続く日々まで上がらなかった―。ちょっと大げさ、ただ単に粗大ゴミ出しおよびそれらを放置していた場所周辺の片づけの話。嫁ハンにせっつかれながらずっとほったらかしにしておりました。このたびようやく粗大ゴミ収集センターにコンタクトしたというわけです。
マンションの管理人に訊くと、古い体重計やCDラジオなど小ぶりなものは普通ゴミのなかにうまく混ぜて出しときゃいいってことだから、最終的に処分するのは錆びだらけの自転車(400円)とファクシミリ付き電話機(200円)とクビの折れた扇風機(200円)の3点(カッコ内は収集手数料)。該当金額のシールをコンビニとかで買って各ゴミにはりつけ指定日に出しておくわけです。
粗大ゴミ収集受付センターの応対女性が意外にも腰が低く、標準語でテキパキそして親切丁寧だったのにはビックリ。てっきりベタな大阪弁のオッサンかオバハンが出てきて、事務的かつエラそうに言われると思っていたから。ひょっとしてこれは民間委託ってやつか。橋下市政ってこういうことに気を使ってるのか。まあ役所の人間=ベタな大阪弁とはかぎらないけど。
古いパソコンだけは持ってってくれない。すべて回収はメーカー経由、FUJITSUサポートにコンタクトして指示待ち。まあいろいろとジャマくさいです。そしてゴミは金曜日の朝9時までにマンションのゴミ収集スペースに出しておくこと。そのあとホコリにまみれた部屋の大掃除。これがまたやっかい。さらにゴミがあふれるだろうし…。たしかに暑いさなかにすることではないですね。
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