結局前のと同じやつにしてしまいました。Panasonic3枚刃・1時間高速充電・水洗いOK。それほどヒゲが濃いほうでもないので、売り出し中のラムダッシュ5枚刃にするとかえって肌を傷めそうだし。8時間充電なんていうのは気が遠くなるし。BRAUNやPhilipsはややお高い目だし。ちょうどいい落としどころは結局使いなれたものだったという“ねずみの嫁入り”的着地。
しかしシェーバーってなんであんなにピンからキリまで値段の幅があるんでしょうか。単にヒゲ剃るだけやん。でもおそらくトップエンド2万円台の商品ってそれなりの切れ味があって、おそらく使い慣れるともう安いやつを使う気にならないんでしょう。まあやたらヒゲの濃いひとや、ヒゲの手入れにマメなひとにとってはけっこうそのあたりが必要になってくるのかも。
あと日本人って剃ってるときのジョリジョリする感覚が好きみたいですね。いかにも“いま剃ってまっせ”という感触がほしいみたいで。あのジョリジョリ音とともに朝一番気持ちをひきしめる、みたいな。反対に欧米人はあまり音がせずそして肌ざわりはスムースなほうをお好みのようで。だからBRAUNやPhilipsの製品はそんな感じですね。
で、以前のやつを片づけてたら購入時のレシートが出てきました。2006年12月15日ヤマダ電機。なに〜7年半近くも使ってたのか!手入れはズボラながら物持ちの良さはなかなかのもの。こうなったら今回のやつもそれぐらい長生きさせてやろう。もうちょっとマメにケアしつつ。いまから7年あまり、東京オリンピックがこようと、こちらが還暦を迎えようと。
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