春のめざめとともに

ここ数日マイミクのみなさんのつぶやき・日記・予定・フォト・その他、とにかく“出稿量”がぐっと増えたような気がする。とにかくちょっと目を離すとスクロールするのがけっこう大変、消費税増税なんてまったく関係なしの弾けっぷり。それはまるで春のめざめとともに、地中深く埋もれていた数多くの生き物が一気に活動を再開したような感じだ。

暖かくなるとやっぱり日々のおでかけは多くなり、必然的にページは桜の花のフォトであふれ、GWに向かってさまざまなイベントが具体化してくると、それらに関する告知もぐんと増えるのだろう。いっぽうこちらの4月と言えば、お花見があったり野球観戦がいくつかとおでかけの数そのものはふだんの月とそうは変わらない。あとは市大病院で半年に一度の再検診か…。

でも中旬にはバート・バカラックのコンサートが待っている。この日は私にとって52歳最後の日。まあ大過なくすごした一年をしめくくるにはふさわしいかなと思ったりしている。なにしろバカラック御大のほうは今年85歳。彼のコンサートにはロンドン・東京そして6年前の大阪とすでに3回観ているけど、いつも「これが最後になるかもな」という気持ちで思わず駆けつけてしまう。

もちろん御大にはいつまでもお元気で居ていただきたいです。ビルボードライブのバカ高いコンサートだけは勘弁してほしいけど。そしていつまでもお元気つながりで言えば月末のボブ・ディラン（彼って4月はほとんど日本にいるみたいですね）は残念ながら今回パス、5月のポール・マッカートニーはまだ迷い中といったところの4月1日です。