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日記一覧

山田太一の小説「異人たちとの夏」が原作。1988年には大林宣彦監督にて映画化されているこの作品、どちらもリアルタイムで接しているはずなんだけどほとんど忘れてしまった。独立した物語として味わったほうがよかったのか、それとも比較しながら楽しむべきだ

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ライトスタンドにいます
2024年04月18日17:30

今季初の甲子園観戦、ライトスタンド15段目に来ています。このあたりは年間指定席の集積場、周りではさきほどから顔なじみとの半年ぶりの再会、「ことしもよろしく」的なあいさつが飛び交っております。終日曇り空だったきょうの天気を反映してときおり風が吹

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63歳、何がめでたいか
2024年04月17日17:20

日付が変わるやたて続け、ことしもまたメッセージ機能や伝言板あるいはEメールを通して数多くのお祝いのお言葉、本当にありがとうございます。mixiからは遠ざかりながらもひさしぶりにメッセージをいただいたかた、そしてお言葉はなくとも何年かぶりに足あと

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ソフィア・コッポラ監督最新作。エルヴィス・プレスリーと出逢い、恋に落ちた14歳のプリシラ。両親の反対を押し切りメンフィスの大邸宅でエルヴィスと暮らす彼女。すべてを手に入れたように思えた日々だったが、そこに待っていたものは・・・。製作者のひとりに

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笑福亭鶴瓶と中条あやみが夫婦役というだけでまずはファンタジー。それを現実世界に引き戻すのが江口のりこと尼崎の街。噛み合うことのないギクシャクした人間関係はいつどのようにして丸みを帯びてくるのだろうか。監督はこれまで関西を舞台にしたTVドラマを

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おととい終了した【おはようポップス】、あすからはそのスピンオフ企画というか、全3017曲のなかでわずか1度しか登場することのなかったアーティスト/バンド、つまりそれぞれ29曲と最多登場したビリー、ボウイ、バリーとは正反対、いわゆる”一発屋”の楽曲を

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正式にはエルヴィス長年の盟友、アトラクションズのキーボード奏者スティーヴ・ナイーヴとのコラボ名義。会場はかって淀川工科吹奏楽部のコンサートで一度お邪魔したクラシックの殿堂。ここでポップ/ロック系ライブとはまったくの初耳、巷間伝わる大阪のライ

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中学2年の秋から社会人2年目の秋までの11年間、FM放送から流れる米英の最新ヒット曲を日々エアチェック。トータル3000曲あまりを1日1曲ずつアップしてきた【おはようポップス】、2016年3月から8年1ヶ月続けてきたルーティンもなんとか本日にて終了。マイミク

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曙が所属していた東関部屋の春場所宿舎は平野・大念仏寺。1993年夏、結婚を控えた私はすぐ近くにあるマンションを購入、ただし入居は全面完成する翌年の春。それまでしばらく喜連瓜破の賃貸に居た我々の引っ越しは、まさに春場所の千秋楽当日。片付けもそこそ

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初めてナマで観るコリーンは思っていたよりずっと背が高く、そして低く太い歌声だった。エスニック風味が混じったビビッドな色合い、先月の越智志帆や野宮真貴のステージ衣装にも通じるプリント柄は最近のトレンドなのだろうか。BBL東京3日間6公演、同横浜1日

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リベンジできたかな
2024年04月09日17:30

今回の東京行きはリベンジの旅と自分勝手に名付けていた。メインイベントというべきジェイムス・テイラー公演は30年前にロンドンで観逃したままのライブだったし、神宮球場でいただいた村上宗隆弁当は、昨秋観戦時には売り切れていた人気商品。なにより体調悪

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満開の桜を愛でながらまったりと日記を書こうと思っていたけど、隅田公園のベンチはほとんどふさがっており、仕方なく浅草ROX内ドトールにていまこれを書いております。もともときょうは上野恩賜公園へ行くつもりだったけど、けさのテレビはどの番組も混みあ

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カジュアルなジャケットにシャツ、ハンチングをかぶって登場した彼は一曲一曲とても丁寧に歌った。曲紹介の前にはその曲にまつわる思い出やそこに描かれた詞の世界をとてもわかりやすい英語でゆっくりと紹介。初めてお邪魔した有明にある東京ガーデンシアター

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あすからGo To 東京5
2024年04月05日15:00

あすから2泊3日でまたまた東京をウロウロします。今回もライブ・野球観戦・お笑い・美術展そして友人との晩餐と多方面に予定、泊まりはあいかわらずで常宿のビジネスホテル。身体の調子がいまひとつで不完全燃焼のまま過ごした、昨年暮れの東京・横浜行きのリ

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春は遠いまま
2024年04月04日15:00

うららかな春の陽射しをようやく享受できるかと思っていたのに、自宅マンションのリビングは日中でもカーテンが閉まったまま。20年に一度の大規模修繕工事とやらで、騒音やホコリの遮断はもちろん室内覗き等のモメ事を避けるためか、工事期間中はカーテンを閉

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2009年「バイブル・ベルト」で衝撃のデビュー。”キャロル・キングの再来”という宣伝文句もけっして大げさではないと思ったし、直後の心斎橋クアトロでの熱狂は、後々”伝説のライブ”として語り継がれると確信。ところがその後アルバム2枚リリース、ビルボ

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春は別れの季節なれど
2024年04月02日16:00

春は番組改編の季節。とりわけラジオの場合、聴き慣れた番組の終了はリスナーの日常がぶった斬られる印象あり。長らく土曜日深夜のお供にしていたFM COCOLO「Night Aquarium」がこのたび8年続いたオンエア終了。S・ワンダーを敬愛するDJ森大輔のルーツ、こち

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開幕3連戦終了。ひいきチームの結果に関係なく、やっぱり野球のある日常ほど楽しいものはなし。参加者は球団数と同じ12名、ことしも多くの熱い予想&コメントありがとうございました。特にこの1年新たにマイミクとなられたかた、あるいは女性マイミクのかたの

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143分の1の憂鬱
2024年03月30日15:00

夕方すぎにテレビをつけたら野球が映っているという日常。春の訪れに合わせるかのようにきっちりやってくるからたまらなく嬉しい。ただきのうのような試合に出くわすと、ああ一喜一憂の日々がことしも始まったか、やれやれという気分にもなる。2024年ペナント

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本年度アカデミー賞において作品賞ふくむ7部門受賞、クリストファー・ノーラン監督最新作は、原子爆弾の開発に貢献「原爆の父」と呼ばれた米物理学者オッペンハイマーの伝記映画。彼を演じるのはキリアン・マーフィー、個人的にはブライアン・フェリー唯一の

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春の季節がくるたびに、精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとにはかっての恋人、大学時代ともに写真部の一員だった伊予田春(森七菜)からの手紙が届く。発信地は彼女がいつか訪れてみたいと言っていたボリビア・チェコ・アイスランド…。そんななか、俊と同居中

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さらば千里中央行き
2024年03月27日17:40

「毎度大阪メトロをご利用いただきありがとうございます。この電車は千里ちゅ…失礼いたしました、箕面萱野ゆきです」きっちり聞けたぞこの車内アナウンス。まあムリもない。半世紀以上ものあいだ、大阪の大動脈というべき御堂筋線(+北大阪急行)の北端終点は

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本当に強いのは大の里かも。相手力士を土俵下まで吹っ飛ばす破壊力は痛快。破壊力なんて大相撲らしくない言葉、聞いたのは小錦がブレイクしたとき以来か。来場所新小結は確実、年内の大関昇進は大いにあり、初優勝もすぐそこまで来てるはず。そう、各大関はじ

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きょうでmixi6666日
2024年03月25日16:45

mixi20周年キャンペーンとやらが始まるずっと前から、プロフィールページには”mixiの登録日”という項目が追加されていた。さらに”mixi歴を見る”と書かれたリンク先をたどると、mixiを初めて何日目かがわかるようにも。ちなみに私の場合は2005年12月24日の

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110年ぶり、歴史的快挙
2024年03月24日18:00

110年前といえば大正3年。第一次世界大戦勃発の年もしくは笠置シヅ子が生まれた年。そしてこの年、新入幕で優勝した両国勇次郎はごらんのようなイケメン力士。新入幕力士が活躍するたびに相撲ファンは目にしていたと思うので、この面影はすっかりおなじみのは

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本年度アカデミー賞の作品賞・脚本賞にノミネート。12歳ノラ一家はソウルからニューヨークに移住。彼女がほのかな恋心を抱いていた同い年のヘソンとは24歳のときオンラインを通じて再会。そして36歳、ノラ(グレタ・リー)が結婚したと知りながらヘソン(ユ・テ

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舞台は1960年代後半のシカゴ。心臓の病が悪化、中絶しなければ命の保障はないと言われた第2子妊娠中のジョイ(エリザベス・バンクス)。当時は法律で中絶が認められておらず、周りの医師すべてが手術を拒否。そんなときジョイの目に留まったのは中絶手術を施す

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明日の取組は打ち出し後、このあと発表されるという。7勝7敗同士の力士をあえて千秋楽で対戦させるため、毎場所十四日目だけに行われているならわし。ちょんまげ姿の力士とざんばら髪の力士が優勝争いの先頭を走る春場所がいかに異例かということを示す措置。

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メジャーリーグの開幕戦ばかりが話題となるなか、こちら日本のプロ野球はオープン戦がそろそろ終盤、来週末からいよいよペナントレースが開幕します。そしてことしもまたこの季節、マイミク参加の順位予想大会もことしで16回目。参加者に阪神ファンが多く、こ

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昨年はデビュー30周年ツアー、そして今回は~Spring Sparkles~と題された東横阪ライブ。BBLでしか彼女の歌声に接したことのないこちらにとってはおそらく初めてのバンドスタイル。80’sブラコンに影響されたサウンドが魅力的な音世界、耳なじみのあるフレーズ

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