mixiユーザー(id:23960578)

2019年07月19日15:26

226 view

姉とイタリアへの二人旅の始まり

ちょっと前にウィーンから帰ってきたばかりだが、その前に姉とイタリアを旅したことを記しておこう。いつか姉が海外へ行けるくらい元気になったらイタリアがいいかなとずっと考えていた。4月ごろだったか、その話を持ち出したら秋はいろいろ忙しくなるので夏の暑くなる前がよかろうと、案外簡単に話は決まった。あまり延ばしてもお互いだんだん年をとっていくわけだし。

よーし、姉にサイコーのイタリアを見せるぞ、と奮い立った私、早速アリタリア直行便とローマ、フィレンツェ、ヴェネチアのホテルをHISで手配した。楽なツアーも選択肢にあったが、ヴェネチアに半日なんてあり得ないし、どうしても見せたい風景がある。また今までに何回か訪れた街も、あそこも行きたかったな、という私の欲もでてくる。各都市間はトレンタリアで車窓の景色を楽しみながら移動することにする。ホテルは格を上げるより鉄道駅に近い利便性を重視する。

そうして迎えた出発の前日、成田空港近くで前泊するため東京駅での待ち合わせ。
これが互いの思い込みのせいでなかなか会えない、日本でこれはちとヤバい、とひやっとした私。ぼーと生きてんじゃね〜ぞ私

大雨の日で当初予定していた上野、御徒町は諦め、じゃあ何をするか、となったとき、姉が”歌舞伎もいいねぇ”、いつも前向きでやりたいことがはっきりしてる彼女はすばらしい。そこで午後の部の一幕だけを観ることにする。タクシーをとばし、途中からだったが、”め組のけんか”に間に合った。4階の一幕席は初体験だったけど、新しい歌舞伎座は明るくてきれいで舞台もよおく見えた。演目が我々にピッタリでそのスペクタクルな舞台を思い切り楽しんだ。

遅めのランチは大丸の上のつばめグリルでハンバーグとトマトのファルシー。
夕飯はお弁当を買って早めにホテルにチェックインしました。



2 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する