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2020年09月12日08:43

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梶田 隆章

梶田 隆章
ニュートリノ振動の発見により、2015年にノーベル物理学賞を受賞しました。ニュートリノ振動とは、電子ニュートリノ・ミューニュートリノ・タウニュートリノの3種類のニュートリノが互いに変化することです。飛んでいる途中で変化することを、原子炉や太陽からのニュートリノを岐阜県の神尾鉱山跡に造られたスーパーカミオカンデによって1998年に発見したのが梶田隆章さんです。
 これにより、ニュートリノは光の速度ではないことがわかりました。光速なら変化している暇はないからです。すなわち、ニュートリノには重さがあるということが確認されました。
この発見により、築き上げられてきた素粒子論の標準模型が説明がつかなくなったそうです。また、外国の研究者からは、ニュートリノは日本を好いていると羨ましがられました。

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