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2020年07月06日08:25

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重力波の検出

重力波の検出
2020年6月26、太陽質量の23倍と2.6倍という高密度天体の合体による重力波が検出されました。後者の質量は中性子星にもブラックホールにも当てはまらず、不思議な正体として注目されています。質量が太陽の2.5〜5倍の範囲は、中性子星は理論的に存在できず、ブラックホールも観測されない「空白域」になっています。研究者はこの領域をコンパクト天体の「質量ギャップ」と呼んでいます。
 残念なのは、日本の重力波観測の飛騨の神岡鉱山のKAGRA(総工費は155億円)が2020年2月25日より観測を開始しておるにも関わらず、検出できませんでした。米穀とヨ^ロッパは観測に成功しました。臨時のメンテなどで休止していたのなら、やもうえませんが、感度が悪く観測できなかった場合、抜本的に見直す必要を感じます。
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