mixiユーザー(id:2391655)

2022年06月12日05:45

29 view

神宮スズメの独り言2022春〜83〜守備力

守備の差だった、勝利への執念の差といってもいいかもしれない。もちろんエラーも出たのだが・・・

東日本国際対亜細亜の準決勝の第2試合。亜細亜はエースの青山君を温存した。先発は松本晴君。東日本国際大は水町君だった。そして亜細亜は初回、3番の藤江君がレフトスタンドに目の覚めるような打球で本塁打を放つと、2回の表の東日本国際は先頭の上崎君が今度はライトスタンドにライナーで叩き込んだ。なんと4戦連発の大会最多新となった。

亜細亜の勢いを止める上崎君の同点弾。試合はまったくわからなくなった。しかし続く長田君の安打のあとの送りバントは併殺。

亜細亜は3回の裏、エラーと2つの四死球で満塁とし藤江君の犠飛で1点を勝ち越した。ただで貰った満塁のチャンスで犠飛のみかという流れだったが、亜細亜はその直後の4回に遠藤君をマウンドに上げてさっそくエラーで無死1塁とされながらもこれもすぐさま併殺にとり無失点。

7回には1死1塁から東日本国際の佐藤君のブルペン近くのファウルフライを亜細亜の右田君がフェンスギリギリで好捕。そこでタッチアップを狙った1塁走者も2塁で刺した。ここでタッチアップを狙うというのは好走塁だ。しかしそれを上回る守備。亜細亜は大量得点となるべきイニングでも1点止まりだったが、逆に失点のピンチを併殺で凌いだ。7安打を打たれながらも無四球。エラーで走者を一人許しているが、3つの併殺を取っており上崎君の本塁打以外はほとんどピンチはなかった。最後の2イニングは1年生の本田君が投げて1安打無失点と試合を締め、そしてエースの青山君を温存して決勝にコマを進めた。



2022年6月11日 第71回全日本大学野球選手権 準決勝(於 明治神宮野球場)
東日本国際
010 000 000 = 0
101 000 10x = 3
亜細亜

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年06月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930