190109_レッスン

夕方から学校と自宅でレッスンがあるので、午後からしっかり練習。
タンギングはすぐに衰えてしまうテクニックなので、日々の鍛錬が肝心。

中学校レッスン。
カットをどうするかで前の大会で審査員になにか言われたらしく、前回のレッスンのとき、新たな案を出しておいたがやはり時間が足りずに元のカットになったらしい。ま、それはいいとして、ゆっくり個々のフレーズを直していく。
全体に音符を音にしているだけなのでフレーズがつながらない。音が向かう先、辿り着く場所を提示しつつ、実演指導。みんな反応はよくすぐに良くなるが、タンギング、フィンガリングと言った基礎的なところは時間を掛けるしかない。少しでも良くなるように練習法を伝授、本番まで時間がなく焦る気持ちはわかるが、こういうところをしっかりやってほしいと思う。

帰宅して自宅生のレッスン。最近買ったテナーに早く馴染みたいというので、スケールや初見で優しい曲をいっぱいやる。通い初めのときは音程もリズムも怪しかったが、最近ではしっかり音程が取れるようになってきた。ただ、歌い方がまだぎこちないのでこちらも向かうところ、落ち着く先を意識して吹くようにと指導。

レッスン後、約束通り飲みに出る。
ラストワルツを訪うも、団長は不在でシモンくんが店番。しかし、タンカレーを一杯明けぬうちに団長登板。
12時まで飲み帰宅。