屁理屈を見抜いてもあんまり意味が無いかもね

なぜならば、一般的な人間…絶対多数…ええとつまりぃ「ふつーのひと」はですね、
……「論理的ではない」からなの（笑）

屁理屈を「非の打ち所のない理屈」で突破しようとしても、相手の方に論理性がなかった場合はどうしようもない。受け付けないもん。

白バイが交通違反を取り締まるとき、それは白バイ隊員が論理の正当性を示して、違反者が「そうか、そうですよねすみません」と納得したからではない。
白バイ隊員に法の行使力があり、違反者への法的な「攻撃力を有している」から従うのである。

なので口論レベルで何を言っても、彼らは決して納得はしないだろう。「攻撃力を有していない」場合はね。
むしろ口論レベルでやっていたら、彼等は間違いなくこう返してくる。
「なんだその言い方は」「うるせバカこのやろう」でもってなにかおかしな言葉の最後に必ず「…コラァ」と付け加えた、ただの咆哮を繰り返すだけだ。

僕らは「言葉をしゃべるサル」なのかも知れないと、どこかで自覚しておいたほうがいい。
そして相手が「その中でも思いっきり針の振り切れたサル」かも知れない事を予測に入れておこう。

論理が通用するのはヴァルカン人だけなのよ。






■自粛警察にネットリンチ…正義ヅラした“屁理屈”をプロが斬る
(日刊SPA！ - 05月31日 16:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=6102301