酒屋、肉屋、本屋、八百屋。
スーパーにも(当時は)出来なかった24時間営業。
箱単位で仕入れて、棚にはケースの中身そのまま陳列してた零細店に、自分たちは少量多品種で攻める。
勝って当たり前の世界。
それが終了したとき、同業同士の争いになる事を予想できなかったのかな?
そこではレッドオーシャンの戦いしか起きない。
能力では基本的に差が発生しないから、妙な部分で利を稼ごうとするしかなくなる。
それが丸ごとオーナーと労働者(バイトさんも)に向かうから、自腹で恵方巻とボジョレーヌーボーは買わされるわ、オーナーは親が死んでも店を明けてるわ……
抜け駆けを狙いあった、あの30年前のことはもう忘れなよ。
ここらで協定を結べ。
ほんとうに「7〜23時」でいいし、店によっては20時で閉店していいし、週のどこかで休日にしていい。
そうしないと、オーナーの成り手もいなくなるぞ。
そういうゴタゴタを知っていての、旧来の「縄張り」という感覚だったのに、そこに手をつけたコンビニ業界の自爆なんだよ。
■コンビニ店舗数、初の減少 労働環境悪化などで出店抑制
(朝日新聞デジタル - 01月21日 11:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5943118
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