mixiユーザー(id:2388937)

2020年01月19日16:21

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ちょい複雑。

「長くなったから切ってほしいだけ」
というニーズは昔からあったが、それを満たす受け皿がなかったわけ。
散髪、理容が専門職だけだから、業者が言い値でやれたんだよな。
ただ、それは「どこの住宅街でも、店が点在でやってゆける保証」でもあった。
そりゃそーでしょ。結婚式と初詣と成人式の時にだけ「ちゃんとセットしてくれ」では、年間を通しての安定した収益にはならない。
時代に合わなくもなり、システムの不備をうまく突く1000円カットが現れ、僕らは安く散髪が出来るようにはなった。
しかし年間の安定収益を奪い取ったから、相対して理髪店は減っている。

酒屋と同じだよ。
定価だから住宅街でもやれたが、そこが崩されれば「大都市の駅から五分の立地で高級専門店」「広い敷地の安売り店」しか残れない。
その結果、町の中に酒屋が減る。自分で買ってくるしかなくなり、僕らは瓶ビールを家で飲むという慣習を捨ててそちらへ向かわざるを得なくなった。

変化したし、対応しただけじゃん。
ものは言いようだなあ。
じゃ「回転寿司しか行かないのは『大将、つぎはコハダ握ってくれい』と言えないチキン野郎だけ」とでも?

そんなの酷くない?


■「1000円カットは身なりがどうでもいい人のもの」投稿に反発相次ぐ 「散髪に何千円も使うほうが苦痛」「女性も利用してる」
(キャリコネ - 01月19日 08:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5940858
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