あの時の戦争は「軍部の暴走」と古い人達は口を揃えて言う。
いま日本には、「暴走しそうな軍」もなければ、その軍の中の暴走しそうな目立つ一派、勢力のようなものはいないと思うけどな。
戦後。戦争裁判。あれやこれや。
経験した人たちは、口を揃えてこう言う。
「あれは軍部が」
「だから国民は悪くない」
「わしらは無理やり付き合わされただけで…」
じゃあ、「いま、似た空気を感じる」とは、どこを指すんだろう?
北朝鮮が(我々には関係ない理由で)撃ってるミサイルのせい?
イスラム国が起こしたあの紛争?
なんだが、あまりピンとこない。
それらは「日本の軍部」とはまるで違うものだとおもうのだが。
世代の差なのかなあ?
この方の感じてるものが、俺には感じられない。
出来ればお話を聞きに行ってみたいものだけど。
うーん。
※ 追記 ※
最後にさらっと「北朝鮮に」の一文。
それタイトルに付けとけよ記者。
ちょっと意地の悪い記事だぞこれ。
戦後72年「似た空気」に危機感
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4717248
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