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2019年04月21日18:01

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骨董市と古美術品交換会

 今日は、私にとって、平成最後の骨董市と古美術品交換会の日です。

 記念に何か買えればいいな〜と期待しながらの出発です。

 先ずは、例によって骨董市へ!

 もうすっかり暖かくなり、桜も散ってしまい、骨董市会場には桜は見当たりません。


写真1 : 骨董市会場光景


 ぶらぶらと、会場内を歩いていますと、「ん!」と思うものを発見!

 「初期伊万里染付柳文鶴首徳利」です。

 典型的な初期伊万里の徳利で、よく見かけるものですが、普通、口に欠けがあったり、ニューがあったりするんですけれど、これにはそれが見当たりません(^-^;

 ただ、近寄って手に取って見てみますと、胴にニューがありました(><) でも、疵はそれだけで、口に欠けもなく、形そのものとしては無疵状態です(^-^;

 完全な無疵物ですと、かなりの高額になりますが、これはリーズナブルな値段でしたので、胴のニューくらいは我慢すべきだろうと思い、連れ帰ることに(^-^;

 平成最後の骨董市で記念の品が買えましたので、ルンルン気分で次なる古美術品交換会会場へ!

 骨董市会場から古美術品交換会会場まではかなりの距離がありますが、その間も、気分良く、ドライブ気分です(^-^;

 私は今頃の光景が大好きです(^-^;

 新緑で萌黄色に染まる山並みに、ぽつり、ぽつりと山桜が散らされている光景からは、生命の息吹のようなものを感じるからです。それを見ていると、自身の中にも力が蘇ってくるように感じるからです。

 そうして、野山から十分に力をいただき、古美術品交換会会場に到着しました。やる気十分で到着です(^O^)


写真2 : 古美術品交換会会場敷地内には、まだ、少し桜が残っていました。

写真3 : 車の右奥の建物内の大広間で古美術品交換会が行われます。



 でもね〜、気合十分で臨んだんですが、肝心の気の利いた古伊万里が登場してきません(><)

 それで、結局、何も競らずに終わりました。

 そうそう、伊万里の大蓋物が1点競りにかけられましたが、私は、もう、大蓋物はいらないと思っていますので、競りには参加しませんでした。

 ということで、今日は、「初期伊万里染付柳文鶴首徳利」1点の連れ帰りとなりました。

 まっ、平成最後の記念の品となるものを、1点でも、連れ帰ることが出来ましたので、良しとしましょう。










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